ぼぉ~っとしてたら、トーストを焦がしてしまった。
あ~、やっちゃった!と、焦げたトーストを眺めてたら、ふっと大好きだったおばあちゃんのことを思い出した。

幼稚園の頃くらいの話なので詳細は覚えて無いのだけれども、2人だけで朝ご飯をすることになって、大好きなおばあちゃんに褒めてもらいたい気持ちいっぱいだったのか、やったこともないトースト作りを買って出て、結果、大失敗。
焦げたトーストを前に泣きべそかいてる私に、おばあちゃんが「秘密のお話しようか」と囁き声で言い出して……。



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