今日は、朝早くから安倍首相主催の、桜を見る会に行ってまいりました。




朝8時半から新宿御苑で受付。

招待状と引き換えに、升と胸に付けるこんなのを渡されます。


桜は、全てもう散っており、桜餅の葉っぱに相応しい青々とした葉が初夏の兆しを感じさせる、桜の葉を見る会になりました。

和菓子やお赤飯、茶そば、甘酒、樽酒などが、無料で配られ、あちこちで歓談する、財界人と奥様方。


うーん、正直、あまり素敵な人はいないなぁ…と言うのが感想でした。




先ず、社会的地位があっても、品格やマナーの良い方が少なく、ほぼ庶民でした。

奥様方は、似非上品な方が多く、それは食べ方や座り方、手の仕草に、日々の暮らしぶりがあらわれていました。


足の悪い方がいても、席を譲ろうとせず、我先に座りたがる中高年のお立場のある人々。


一年に一回も着ない着物と帯が、体に馴染んでいないチンドン屋の様な女性タレント陣、等々。


日本は、もはや、下流民族が主流となってしまいました。


桜を見る会は、安倍首相の営業活動の一環なんだなぁ、と私は冷ややかに和菓子を頂きながら、見ておりました。


余り中身の無い、桜を見る会。

二年おき位で良いのでは無いでしょうか。。。