久しぶりのブログ!
ヘナとDOーSシャントリに出会って一年ちょっと。
素人のあたしが美容師になろうだなんて
ヘナを訪ねる旅に出たくなるだなんて
思いもよらなかったよね。
いろんな出逢いに、感謝です。

さてさて
2014/9/30から10/7までの八日間、
ヘナの故郷を訪ねるためにインドへ行って来ました!
書きたいことは沢山ありますが、、
目で見て感じて、知った【ヘナ】に関わることから。

まずは、まとめ。
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1、ヘナ畑
到着二日目、首都デリーから飛行機に乗ること一時間半。
ラジャスタン州の玄関口、ジョードプルへ到着。
空港からは車で二時間強の移動し、
ヘナの故郷ソジャットへ!
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Googleマップ。ナンニモナイネ!!


道は舗装されてはいるものの、
これで舗装なんだ…ってほどのガタガタっぷり!!
その道中、ウシは勿論、山羊の大群や
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まさかのラクダにも遭遇し。。
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水牛が水を浴び、ガゼルが草をはみ、
クジャク(そうだよインドクジャクって名前だったね…
まで現れ、まるでアフリカのサファリに来たようで
思わぬ楽しい道のりに。

インド式運転にもすっかり慣れた頃ではあるものの
まさかのハイウェイを逆走するというサプライズ後、
ヘナ収穫中の畑を発見!!

広大な畑を突き進む。
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ヘナの収穫にはカマを使用。
でも、使い方はまるでナタ。
ヘナを根元残して『ぶった切る』
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列を成してヘナを刈り、
後方の数人がヘナをまとめていく。
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このまま天日干しで乾燥させるそう。
もしも雨が降ったら???
雨除けは、どう考えてもムリだよね。
濡れても、そのまま乾燥するまで放置された結果、
葉が茶色く変色し、匂いも悪くなり、
品質が落ちるんだろね。(推測
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ヘナの収穫は十月頃と三月頃。
年二回伸びた葉を刈り取られるのですが
放っておくと、こんなに大きくなる。
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(デリー近郊のKEO工場敷地内にて


デリーでは通じたカタコト英語も、
ここソジャットでは通じない。
そんな中、バーバラさんのコミュニケーション能力は神だよ神!!
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綺麗な細工が施してある金のピアスを
うれしそうに見せてくれた農婦さん。
働いて得たお金で、金を少しずつ買い足して作っていくんだって!!
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ヘナをした農夫さん。
いい色してますね!!
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アポ無しの収穫取材。重いカマでのヘナ収穫体験。
青い空と、ヘナの緑、色鮮やかな服装の農夫さん達。
ジリジリ照りつける太陽と、
むせかえる匂いをずっと忘れないだろうな。


2、国営ヘナ市場
ヘナ畑から車ですぐの所にある、国営ヘナ市場。
天日干しされたヘナの葉を、
麻袋に詰めて運び込まれる。
このマーケットで取引できるのは、
ソジャットにあるヘナ加工工場のみ。


屋根の外においてある袋も。
品質は様々ある中、工場の目利きが最高品質のヘナを買い付けるんだろね。
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ヘナを運ぶ牛。白い毛にヘナ染めが!!
白髪はオレンジに染まります。笑
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今、ここにいられることに満足気ですこと!!
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マーケットにある大量のヘナ。
様々な品質のヘナが持ち込まれ、買い取られ、
まずはソジャットの加工工場へ運ばれて行きます。


で、写真のUPは15枚まで、とシステムに忠告を受けてしまいました。

仕方なく二部作にします。。
長くなっても一部作にしたかったのにな!


まあ気を取り直して、
続きはCMのあとでー♪