おはようございます!

さぁ!金曜日です!
社長の朝礼をご紹介させていただきます。

 

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昔からの知り合いの人に、

金属加工の会社の方がいて。工場長さん。


打ち合わせというか、話をしていたんですね。

仕事の話もすぐに済んで、
色んな話をしたんです。


僕より年上なんですね。

3つか4つくらい年上で。


その方曰く、
「なかなか、工場で働いてる人たちが

自分が思っているような動きがない」とか、


「品質が、もっと良いものを作ろう

というような熱意がないねん」
というようなことをボヤいてたんですよね。

 

その中で言われたことが、

「我慢すること多いなあ」とおっしゃった。


「直接言ったらあかんしな」

みたいなことがあって、

「我慢することが多いなあ」て。

 

その時は僕も

「そうですね」となんとなくあわせたんですが、


僕ね実は「我慢する」という言葉があまり好きじゃなくてね。

 

以前に調べてみた事があるんです。
「我慢」って何?と。


すると
『我が慢心する』って意味らしいです。


諸説ありますが、

もともと仏教用語らしいんですね。

 

簡単に言うとね、

「上から目線」が原因です。

 


辛抱とは違う。

「上から目線」にしているから、我が慢心する。


例えば、何か食べに行って、

店員さんが愛想悪いなっていうことがあって。


でも愛想悪かっても、

こっちは大人の対応で「我慢して言わんとこう」ということ、

たまにあるじゃないですか。

 

その時、結局ね、

「こっちは客なのに、向こうは店員で」という、

知らない間に「上から目線」になってるんです。


それが原因みたいです。

 

例えばその店員さんになってる人も、

自分が尊敬する人がそこで働いてはったら、

そんなことは無いと思うんやけど、

その人が少々愛想悪かっても、

こっち我慢することはないじゃないですか。

 

結局ね、全てのことで何か「我慢している」ということは、

全部「上から目線」になってしまっているということ。

 

大人になったら我慢することが多いんだけども。
周囲から言って貰えないようになると、

段々自分が正しいと思ってしまって、

「上から目線」になってしまうことが多い。


そうならないように、

気を付けていきたいなあと思いました。

 

これね、いつもの話で僕の話やねん。


恥ずかしい話やけども、

我慢してる時は上から目線やねんな。

 

気を付けていきたいと思います。
 

 

 

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