こんばんは 今日は小ネタを一つ紹介していきたいと思います
タイトルの急性好酸球性肺炎ってご存知ですか?
この病気は1989年ごろに提唱された比較的新しい病気なのですが、日本で変わった傾向を示すことが知られています。
変わった傾向というのはこの病気が発生する日にちなのですが、いったいいつだと思いますか?
来年だと 1/13 3/13 4/13 7/13 に絞られるのですがこの中から選んでみてください
いいですか?
正解は1/13になります
ちなみに今年は1/14でした
来年1/13 今年1/14 何の日だかわかりますか?
勘のいい方ならピンときていると思いますがこの日は成人の日です
なぜ成人の日に急性好酸球性肺炎になりやすいのか説明しましょう
急性好酸球性肺炎は若年者がかかる病気で、原因は喫煙です
二十歳になると喫煙ができますよね
そして旧友と再会する成人式では再会したのですから飲みに行こうということになります。
そして飲み屋で酒煙草の宴が始まるのは想像に難くありません。
20になりたてでは喫煙の習慣がないため肺が喫煙に対して耐性を付けていません。
そこでの喫煙が契機となり、3~5時間後に不幸にも急性好酸球性肺炎を発症してしまう場合があります。
おおざっぱですがこんな感じの機序で成人の日に急性好酸球性肺炎になる若者が多いということが知られています。