合格した生徒さんから学んだこと | 偏差値40からの医学部受験 医学部予備校メディカルジャパン 公式ブログ

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2018年度入試に向けて
走り始めることになった受験生へ

医学部予備校メディカルジャパン
代表の矢田です。

2016年度にメディカルジャパンに在籍し、
2017年度入試で医学部合格を勝ち取った生徒さんを見ていて、
特に強く思ったことがあります。
 
それは、私が学んだことでもあります。
 
もっと言うならば、
妻から教えてもらったことでもあります。

「文句を言っているうちは本気でない証拠」

つまり、自分の身のまわりのことに
不平不満を漏らしているあいだは合格しない、
ということです。
 
言い方を換えると、
多少グチを言いたい時でもグッとこらえ、
目の前の受験勉強に集中して
邁進してきた生徒さんは合格する、
ということでもあります。

例えば、前回の模試の成績は良かったけど、
今回の模試は下がったとか。
 
これは、
受けている先生に文句を言いたくなりますよね。
 
でも、先生の責任でしょうか。
先生の教え方がマズイのでしょうか。
 
例えば、過去問にチャレンジしてみたけど、
思うように点が取れないとか。
 
これは、通っている予備校が悪いのでしょうか。
予備校選択を間違えたのでしょうか。

結果的に合格した生徒さんでも、
成績が上がった科目もあれば、
下がった科目もありました。
 
でも、文句は言わない。
 
今ふりかえってみると、
文句を言っていた記憶がありません。
 
また、思うように点が取れないと分かった大学は
「相性が合わないだけだ」と前向きにとらえ、
点が取りやすい問題を出す大学、
つまり相性の良い大学に出願して合格していきました。

ですから、
2018年度入試に向けて
頑張ろうとしている受験生に伝えたいのは、
保護者の方から与えてもらった環境、
つまり学費を払って通わせてくれている予備校に
文句を言わず、
つき進んで欲しいと思います。

今はどの予備校にも
「経験豊富な実力派講師陣」がいます。
 
教え方が生徒さんに合う・合わないは
あるかもしれませんが、
解説が分かりにくい講師にアナタが出会う確率は
低いと感じます。

ある予備校に通い、
成績が上がって真っ先に感謝するのはアナタ自身と、
通わせてくれている保護者です。

反対に成績が下がった時、
予備校や講師に責任転嫁してはいけません。
 
保護者に八つ当たりしても
成績が上がるわけではありません。
 
自分の勉強方法を振りかえる。
自分の勉強時間を振りかえる。
 
振り返って反省すれば、
その先に何をすべきかが見えてくるはずです。
 
それを積み重ねていくと、
2018年の春には自然と複数の大学から
合格通知が届くでしょう。

メディカルジャパンの生徒さんが、
それを証明してくれました。
 
私が彼らから得た教訓を心に刻み、
新たに入校してくる生徒さんに伝えていきたいと思います。
 
そうすれば、2018年度入試でも
素晴らしい結果を手にすることができると信じています。

今は2017年2月13日なので、
在籍している生徒さんが
幾つ合格するかは分かりませんが、
国公立入試がひと段落する頃には
「医学部合格20勝」に届くのではと感じています。