転載元:whitepurplish

 

 

#4,アレックス・コリアー:モレネイ&ヴァセイアス

 

1994年10月

アレックス・コリアー:

リック・キーフ:

 

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④モレネイ&ヴァセイアス

 

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リック: 言った事が元で起こる予言について言ってるんですか?

 

アレックス: そうです。文字通り私達が創るんです。もし終わりが来るとしたら、それは私達が創る現実なんです。私達は未熟な為に私達自身の面倒を見に誰かに来て助けてもらわないといけない。なんて思ってる場合があるけど、それこそが災難をもたらす原因になるんです。

なぜなら、一体どこの誰が私達を助けにやって来たいと思うでしょうか?

もしそうなったら彼らは私達が何をするべきか何て事をいちいち伝えないといけない。私達は自分自身でやる事の責任さえ取れていないんですよ。アンドロメダ人が言うのは 「自由を勝ち取る事」 こそが真に根ざした計画だといいます。もし彼らが救世主の様に地球へやって来て、政府に働きかけをするような事をすれば、それは私達の「自由」が奪われるのと同じです。
 

 

リック: そういった風に私達に考えさせるのも私達をコントロールする為に仕組まれたものなんですか?
 

アレックス: そうです。そういった事のほとんどがグレイとオリオンによる操作によるものです。もしタイム・トラベルの技術があれば、時間を逆戻って未来を変えてしまうのはとても簡単な事です。非常に簡単な事です。

彼らはそれを信じられない様な方法でやってきてます。私達の政府は彼らが地球には何千年もいると言いますが、実際グレイ達は地球には59年しかいないんです。

彼らはタイム・トラベルの技術を使い時間を逆上がって一連の歴史的出来事に手を加え操作する事をやってきてる。私達が今現在いる状況にまで持って来させる為にね。

つまり、私達が他の誰かに助けを求めざるを得ないような状況にね。でもって彼らは既にここに来てる。

もし私達が自由意志を以ってして「どうか助けに来てください」って頼めば彼らは「頼まれた」という事を承知して、結果私達は与えられてしかるべきものを得たんです。なぜなら私達は種として問題を自分たちで解決せず、責任を取らずに来たからです。

私達はずっと外にばかり目を向けてきた。そしてこんな状況だからこそアンドロメダ人達は強調して言うんです 「大人になりなよ」 ってね。そして真剣に私達自身で責任を取る様に、ってね。
 

 

リック: では、今までどれくらいの地球人にアンドロメダ評議会は接触してきているんでしょうか?前に 4人だとおっしゃったのを覚えてますが・・・。


アレックス:僕の知識に元付けば 4人です。それ以上はわかりません。それ以上いるのか、或いはそれ以上になるのかもわかりません。僕が知っているのは、米国、南アメリカ、アジア、そしてヨーロッパに一人ずついます。

他にも 170 以上のグループがいるんですが、彼らもまたある程度において人々に話しかけて情報を送ってます。実際に会ってそうしたり、テレパシーだったりミディアムを通じて、つまりスピリチュアルな方法でだったりそれこそ多くの情報がここに送られてきているんです。

 

リック: その方法ですが、十分に効果が出てますか?上手くいってるんでしょうか?


アレックス: 彼らの希望通り程早くは効果が出ていません。理由は単純に人々の多くは信じられないくらい「無関心」だからです。 9時 から 5時 まで働いて住宅ローンを払わないといけないし、朝は子供を学校に送らなきゃいけない。

それ以上の事には構ってなんかいられない。残念ながらそれじゃあどうにもならないし、あなたを助け、守ることにもならない。今地球では見えないとこで本当に多くの事が起こってるんです。そして僕らはその全体像のほんの一部分でしかないんです。それでもって私達は目覚めなければいけない。

 

 

リック: あなたがコンタクトしたという中の一人に「ヴァセイアス」と言う名の肌が水で、150cmくらいの人がいたとおっしゃったけど
 

アレックス: そうです。
 

リック: その人の性格なんかについて詳しく教えていただけますか?
 

アレックス: ヴァセイアスね、彼は非常に真面目な人です。とても慈善的な人です。彼らの世界では彼は言わば「賢者」ですね。 ヒーラーとしてもすごい人だし彼以上に物事に熟達・熟知している人は僕の知ってる限りいません。


彼はとても真っ直ぐで、謙虚でもあり、且つ物腰も柔らかいですね。彼は非常に真っ直ぐに意見を言う人です。彼が部屋に入って行ったりすると僕が彼と一緒にマザーシップの中を色々歩き回ってる時でしたが、その場を取り巻くエネルギーが変わるんです。勿論彼らは常に「エネルギー」を通じてつながってますが、彼が部屋に入ると皆即座に頭を下げるんです。


思うには彼はアニシュイッシ、またはヤーウェイの様な存在でしょう。 「司令官」と言いますか「神」という言葉は使いたくないんです
 

リック: 長老みたいな感じですか?

 

アレックス: 長老みたいな感じ。信じられないくらいの知恵を内に秘めてる人です。彼らはここ地球で起こっている事を非常に真剣に取って見てます。それにグレイ、オリオン、そしてレプティリアン達がここでやっている操作に関してもね。

グレイ達とは正反対の存在ですね。 それからもう一人の名は「モレネイ」と言いますが・・・。

 

 

リック: モレネイの話に行く前にちょっといいですか? (ヴァセイアスについて)「真っ直ぐ」だという事を2度おっしゃいましたが、それを考慮に入れた上で、彼との接触の中で最も記憶に残っている事は何ですか?
 

アレックス: すべてが忘れられないような事です。そうですね、中でも最も記憶に残っているのは2つあって、内一つはつい最近あった事ですが、最も記憶に残ってるのはその前に起こったもので、僕が丁度コンタクトにあった時に1時間ほど一緒に彼らと過ごして僕は彼らから話を聞いて非常に悲しく憂鬱になってたんですね。


そして宇宙船を後にする時僕は泣いたんですが、振り返って彼を見てみると、彼は笑顔でこう伝えてきたんです。「君の持つ愛が今痛みとなっているんだよ」 だった。それが一番記憶に残ってます。


理由は単純にその言葉が含んでいるものが心に響いたからです。私達が死んで肉体を抜け出た時、宗教によっては神によって裁かれるとか言いますが、それは単純に間違ってる。裁判を下すのは私達自身です。


つまり、私達が一生を終え人生を振り返った時、どれだけ愛を共に出来たか、或いはそれは十分だったか、などを私達自身で審判するんです。それが一番心に残ってますね。
 

 

リック: それからモレネイについてですが、彼は身長約210cm、肌は白雪色で髪の毛がない。
 

アレックス: 彼も水色ですよ。
 

リック: 彼/彼女の性格なんかを・・・あ、彼と言いましたね・・・彼の性格などの詳細について教えてくれますか?
 

アレックス: 彼も真面目な人だけどかなりユーモアのセンスがありますよ。僕が憂鬱になった時でも一瞬で立ち直らせてくれます。でもって彼の物事に対する捉え方がまた違うんです。


更に、彼の場合よく開拓チームに加わる傾向があります。言い換えれば、何かから身を守らなければいけない時や、攻撃を仕掛けられた時などの際には彼は言わば軍隊が取るような役割を担うんです。


とても頼りがいのある父の様な人です。頼れる兄貴って感じです。それと、彼は感情表現がより豊かでもあります。ハグして来たり、腕を肩に回したりもしますし、そういう意味では彼はほんとに素晴らしい人です。ある意味ではより地球人っぽいとこがあるんですよね、彼は。


彼はヴァセイアスの様に時折やや「お堅く」見えるような事がない。彼らが愛情を持っていないとは言ってませんが、時折モレネイの方が表現豊かになりますよ。


ですから僕は・・・関連付けられる?より僕自身と関連付けられるんです。彼も僕とはより親しみ感を覚えると思います。感情豊かさにおいてね。私達地球人が持つ極度の感情表現ですよね。彼もいくらかはその性質を持っていると思いますよ。もしかしたらヴァセイアスも時折そうなのかもしれませんね。
 

 

リック: ではモレネイとの触れ合いの中で、最も記憶に残っている出来事はなんですか?
 

アレックス: それについてはちょっと話せません。
 

リック: わかりました。では、あなたがいつどこで生まれ育ったのかや若い頃について語っていただけますか?
 

アレックス: それについても話したいとは思いません。なぜならこれは僕自身ではなく、情報を広げる為にやってる事ですから。

 

リック: そうですね。具体的に、あなたが 8歳の頃の1964年に起こった初めてのコンタクトについて教えてくれますか?
 

アレックス: それについては僕は何も知りませんでしたよ。僕は知らない間に眠りに落ちてしまったと思ってたんですがで目が覚めたのは日が暮れてからでしたが、みんな僕の事を探していました。僕がもといた所にいなかった訳ですから。

で僕はみんなを僕がいた所へ連れて行って、僕がそこにいたという痕跡を見せました。僕たちはかくれんぼをしてたんですが、ミシガン州の半島のウッドストックというとこです。みんな僕の事を探していたんで、仕舞いにはお尻ペンペンされましたよ。なぜなら僕はいるべき所におらず、何時間も行方不明だった訳ですから。

14歳の時の2回目のコンタクトが起こるまで何が起こったのかはわからなかった。その時彼ら (アンドロメダ人) から何が起こったかを聞かされたんです。体の検査をしたという事もね。彼らは僕に忘れるように勧めましたが、なぜなら僕の家族が理解できる様な事ではなかったから。まったくその事については彼らが正しかったですね。
 

 

リック: 何で体を検査する様な事が必要なんでしょうか?
 

アレックス: それは彼らがみんなにやる事です。普通に僕らが健康であるかに気を配ってるんです。僕らの健康状態についてね。それでもし問題があれば僕らにそれを知らせてあげたいと思ってるんです。これはするべきじゃないよ、なんていう提案をするかもしれませんね。

接触した人の中にはヒーリングを経験する人もいる様ですし、それは彼らが心から気にしている事なんです。肉体と魂両方においてあなたという人を認識する為です。
 

 

リック: では14歳の時のコンタクトの目的は?
 

アレックス: 僕はベッドから運び出されて、目が覚めるとテーブルの上に横になっていて、この時がモレネイヴァセイアスに初めて会った時でした。少なくとも僕の意識が会った時の初対面です。彼らは僕を見下ろしていて、魂レベルでの認識があった。恐怖感は一切なかった。会話をした後肉体面での僕について示してくれた。

彼らは僕にボールの様な物を渡したんですが、それは僕のエネルギー・フィールドのすべてを記録する物で僕がどんな人だったか、過去世はどんなだったかなどを記録していったんですが、記録の際にスクリーンに映し出された僕の歩んできた人生に関する様々なイメージが見えました。

彼らはこれをコンピューターにセーブする事によって、彼らがどこにいようと、僕と接触する事が出来る様になるんです。彼らに協力したいかどうか聞かれて了承しました。その時は何をすればいいのかわかりませんでしたが、どんな時でも止めたくなったら止めていいという事だった。素晴らしい経験になってます。
 

 

リック: 彼らとは魂レベルで知っているという認識があったという事ですが、過去世を共にした事があると?
 

アレックス: はい。
 

リック: その事については話せませんか?
 

アレックス: 話しません。地球上のすべての人はどこか他から来てます。誰一人としてここで生まれて存在し始めた人はいません。誰も魂としてここで生み出された人はいません。

私達は皆違う時空から来てます。僕が理解しているのは、この宇宙に存在するすべての意識を持った魂は、他の宇宙からブラックホールを通じてやって来てます。時と空間を越えてね。

 

私達が到底確認出来るような事ではありませんが。だから私達は太古から存在してるんです。私達に年齢なんてものはありません。私達は宇宙と共に創られ、他の宇宙からブラックホールを通じてやって来たんです。この私達が今呼ぶ「宇宙」へね。進化を続ける為に。みんなです。本質的にはみんなそうです。