ネタ元は

skyteamさんのコメントです。


http://ameblo.jp/med/entry-10033268229.html#c10049724392


いつも大変お世話になっております。





沖縄では


医師が離島から撤退するように


行政が仕向けているようです(苦笑)。




まずは

保健所終了、ってことで。




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社会

県総務部、医師手当廃止を通告

琉球新報 2007/5/11 9:42
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23658-storytopic-1.html


 県総務部は保健所などで働く知事部局の医師32人を対象に、特殊勤務手当に位置付けられた医師手当を廃止する方針であることが10日までに分かった。1カ月の医師手当は県庁を除く本島中部以南の勤務地で4万5千円、県庁・北部で9万5千円、宮古・八重山で16万円。これに対して保健所の医師は「使命感を持って働き、サービス残業も多い。医師が逃げてしまう。人材は集まらず医師確保対策に逆行する」として反発を強めている。 医師手当が廃止されれば、手当を高くしている離島の保健所での医師確保が困難になるとの懸念も出ている。

 総務部は部長名で「特殊勤務手当見直しに係る調査について」と題した手当廃止の方針を伝える文書を4月25日付で関係機関に送付した。文書では手当の廃止を県の行財政改革プラン推進項目にある「諸手当の総点検の一環」で実施すると説明しており、意見があれば報告するよう求めている。プランでは看護師や保健師らへの諸手当は廃止対象になっていない。

 理由について総務部の担当者は「特殊勤務手当は本来、危険や不快、不健康、困難な勤務が対象だ。医療はこれに該当しない。基本給との二重取りとの批判がある。医師への手当は、一般職員より高く支払われている給与で補われている」と説明した。ヒアリングや公務員医師労組との団体交渉を経て、早ければ来年の2月県議会に手当条例の改正案を提出したい意向だ。

 保健所の医師の一人は「文書を見て目を疑った。使命感を持って働いているが、手当が廃止されると士気が落ちる。辞める医師も出るだろう。人材確保もできない」と反発。

 「保健所は市町村が実施する検診に指導・助言する核施設だ。予防医療の重要性は増しており役割は大きい。感染症の調査や予防にも精力を尽くし、サービス残業は月50時間を超える」と実態を訴えた。

(新垣毅)
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沖縄は


保健所行政をこれ以上行わない


という、「強い意志」の元で


このような政策を取るのでしょう。







来年2月に、ということは

平成20.2


…。








<医療崩壊と太平洋戦史について>
 …「平成」と「昭和」の対比…


ネット上でひそかに語られている、


「医療崩壊」と「第2次世界大戦」(太平洋戦争)が


平成を昭和にかえると


とても似たような歴史が繰り返されている


という説があります(笑)。





簡単にまとめてみました。





昭和16年12月 太平洋戦争勃発 真珠湾攻撃 ←平成16年4月 診療報酬改訂


昭和17年 6月 ミッドウェー海戦


昭和18年 2月 ガダルカナル島撤退 ←平成18年2月18日 福島産婦人科医不当逮捕事件


同      4月 山本五十六長官戦死 ←平成18年4月 診療報酬改訂 史上最大の医療費下げ


同     10月 学徒出陣 ←平成18年10月 奈良県妊婦死亡事件


昭和19年 6月 マリアナ沖海戦 ←平成19年5月 現時点


同      7月 インパール作戦失敗


同     10月 レイテ沖海戦


昭和20年 4月 米軍沖縄上陸 ←平成20年2月に沖縄県議会 4月から手当廃止 4月 診療報酬改訂(予定)


同      8月 原爆投下、終戦









なんだか


「沖縄で負けて終戦(=医療崩壊終息)」


という予言に符合する気がしてきました。






沖縄で医療が終わる、


というのも


何だか象徴的な感じもします。





しかし他にも


奈良や兵庫、福島、北海道、東北各県と


多くの崩壊予定地がありますので


どうなることでしょう。






昭和・平成対比の


色々な年表の情報を


お教え下さい。





追記:

「医療崩壊史」 太平洋戦史との比較

http://ameblo.jp/med/entry-10034043881.html

を追加いたしました。


ご参照下さい。