昨日、


こちらのブログから


うちのブログに


アクセスが多かったようです。




コメント欄からかな?





--------------------------------

にゃんすけ通信

http://blogs.yahoo.co.jp/nyansuke_2006/14053653.html



医師の激務は自業自得


月3回は連続32時間勤務、3割近くは1カ月間休日なし-。勤務医の厳しい労働実態が19日、日本医療労働組合連合会(日本医労連)の初の調査で浮き彫りになった。慢性的に疲労を感じる人は6割に上った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000115-jij-soci



最近よく聞く医師不足に関連する問題です。医師が不足しているため、現役の医師に負担が掛かっているわけですが、自業自得だな、と思います。過酷な研修医制度、眼科医など訴訟リスクの低い科への流出など、医師会の政治力でどうとでもなる事を、ほったらかしにしてきたしわ寄せが現在の勤務医の激務に繋がっているのですから。 その年に医師免許を取った人たちを均等に内科、外科などに振り分け、10年間は異動を禁止するなど、いくらでも改革する事ができるのにしてこなかったから起きた今の現状。それを棚上げにして「医療報酬を上げないから医者不足なんだ」など叫ぶのは、ふざけてますよね。

--------------------------------



>現役の医師に負担が掛かっているわけですが、自業自得だな、と思います。


●ご意見に賛成です。



>過酷な研修医制度、眼科医など訴訟リスクの低い科への流出など、医師会の政治力でどうとでもなる事を、ほったらかしにしてきたしわ寄せが現在の勤務医の激務に繋がっているのですから。


●医師会の政治力は地に落ちております。厚労省では看護協会のほうがずっと強い勢力です。「白い巨塔」のイメージが強すぎるのでは?


>その年に医師免許を取った人たちを均等に内科、外科などに振り分け、10年間は異動を禁止するなど、いくらでも改革する事ができるのにしてこなかったから起きた今の現状。


●やる気がない人をむりに割り振った場合、現場は大変な事になると思います。

それ以上に、専門の専攻に国が関与しても、医師全体が少ないので、問題は解決しないと思います。


>それを棚上げにして「医療報酬を上げないから医者不足なんだ」など叫ぶのは、ふざけてますよね。

●日本の医療は先進国で「最安」しかお金がかかっておらず、アメリカの約半分です。

しかも医師に過重労働させることでどうにか回っているのです。


●診療報酬が上がれば、医師以外のスタッフをもう少し雇うことが出来、医師が医師本来の仕事をすることが可能になりますが、いまは、医療に加え、多くの国が決めた書類の山に埋もれております。







ご意見を尊重しまして、


医師の過重労働は自業自得だったので、


これから改善します。


どうしたらいいでしょうか?


●日本の医師数は国際比較OECDでも最低数です。

でも、過重労働はもう自業自得なのでやりません。


●今までの日本医療は

医師の過重労働が支えてきたので、

それを取り除くと、日本医療は多分

労働力が2/3か半分ぐらいになります。


●しかも、お金(診療報酬)も増やしたらダメなようですから、

医療で働く人間も新たに雇うな、ってことなんですね。





OK。

お金も出さず、

過重労働は自業自得。

これを解決するにはどうしましょう?




労働力は過重労働をやめて半減、現状は改善

質は上げると、過重労働をやめると量は下がる

出来る範囲で十分な医療を提供。

出来ない量の部分、たとえば夜間救急からは撤退。



分かりました!

医師は出来ないことはするな、無理するな

ということなんですね。



●どんなに患者さんが来ても

翌日にどんなに手術も検査も外来があろうとも、

夜中に頑張ってみていましたが、

それが自業自得だったんですね。


●公立病院の9割は赤字、

民間病院でも3割は赤字。


これも「自業自得」で、「医者は儲けすぎ」ってことなんですね。



●9割の赤字公立病院でも医師は無理すんな、

過重労働をやめろ、と。


OK、そうしましょう。

かわりに、

日本中のほとんどの病院はつぶれるでしょう。



●過重労働を避けるために

アメリカやイギリスのように、「今は診れません。

外来予約してね。2週間後になるけど。」

ってすればいいんですね、わかりました。


●お金は出ない、逆に医療側からお金を取ろうとする人が増えてます。

訴訟率が高く、ワンミスで数億円になる産婦人科、外科などにはなりません。


この科になるのも自業自得なんでしょうから。


●多くの内科、脳外科、救急、その他外科系

になっても過重労働になってしまいます。

ならないほうがいいですよね。


なって、過労死するのも自業自得ですから。


●僻地の公立病院に勤めると、過労死しますので

これもダメですね。


自業自得といわれたら、やっぱり過重労働はできませんよね。






自業自得


全くそのとおりです。





おっしゃるように改善すると、


出来ないことはしない、




夜間救急なし


地方病院の半分は閉鎖


多くの科では、医師がいなくなる


という事になると思います。







まあ、国民の皆さんが


それでも医療費抑制を望んでいるのですから仕方ありません。




近日中に日本医療は波状するでしょう。


その後、経団連の予定どおりになったら、アメリカ型になり、


国は国民健康保険をつぶして、予算確保、


民間に保険は委譲し、結果、多分3-10倍の値段になるでしょう。







(私はアメリカで毎月6-7万円、健康保険として払っていました。


これでほぼ日本と同じレヴェルの医療保険になっていました。)







まあ、


医師の自業自得らしいので





国民が大賛成で迎え入れた新臨床研修で


地方から医師が大量にいなくなり、


今度は国民健康保険がなくなり


国民の医療は外資やオリックスなどの


保険会社に食い物にされるのです。





アメリカのように民間保険会社が


てぐすね引いて待っています。








それでも、ブログ主さんが受診されたら


きちんと診ますよ。


これは本当に、自業自得だと思います。


イギリスなら、絶対に診ないと思いますが。

(医療側も、家庭医認定を拒絶することが可能)


日本の医師は御指摘のように自業自得ですね…。









国民の皆さん、


良く考えてくださいね。


これも自業自得ですから。