私はアメリカで暮らす前までは

完全な


紙の辞書派


でした。

普通の本ですね。



ところが、

留学した後は

完全に


電子辞書派


になってしまいました。



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妻が


えらい高い電子辞書


を買ってきました。




「ねー、すごいでしょ。


いっぱい辞書も入っているんだよ。」




私 「ふーん、


(といいつつ、


高い買い物にちょっと不機嫌)


でも、そんなの使うチャンスあるの?」




「…、そんなの、わかんないじゃない」



ところが、


もう、アメリカでは分からないことだらけ。


レストランでメニューが分からないし、


アパートに入居する説明文が分からないし、


なーんにも分かりません。



そのとき、


いつも妻の手には


きらきらと

電子辞書が輝いていました!


まさに文明の利器です!!



わたしは気がつくと、


妻の電子辞書のさらに


3倍も高い

医学電子辞書


を買っていました(苦笑)。



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なぜかというと、


もう段違いにアクセススピードが違うからです。


月とすっぽん


ウサギとカメ


末續 慎吾とパパイヤ鈴木



↓末續 慎吾↓

クリックするとアマゾンに飛んじゃいます。

↓パパイヤ鈴木↓



ぐらいに違います。





ようは


マッハ


です。




うちの子供も電子辞書持って

小学校に行っていました。



すごくいいのは

高いのですが、

その価値はあります。



なにより


軽い。


英英

英和

和英


しかも医学辞書も入っても楽々。




今の医学部の学生さんは

かなり持っているようですが、


すでに医師になっている方は

あまり持っていないようです。



とくに、論文を書いたり

読んだりしている方には、

私はめちゃくちゃお勧めします。




あと、家族を連れて

アメリカで生活される方で

レストランに入る予定の方は

あったほうがいいと思います。


なぜなら、電子辞書は


用語の収録数がすごく多くて


イタリア語まで

載っていることが多い


からです。





簡単な例では、


calamari
fettuccine


なんて、私も知りませんでした。



英語じゃないんです。


これイタリア語。



イカフライ

平たいパスタ

のことなんです。



(私が特別無知なんでしょうか?

いやいや、

そうでないことを祈って(笑))




感覚的には、


全部のメニューが

フランス語で書かれた

ワインリストのよう


でした。





もう、


涙というか、冷や汗がでました。


あらゆる穴から体液が噴出する。


尿漏れ寸前。




だって、


子供たちが食べられる料理を


このリストから選ばなくてはいけないんです。


しかも、アメリカマナーを遵守しつつ。





ところが、このレヴェルになると、


普通の大きさの辞書では


あまり載っていないのです。



小さな辞書では、

アメリカで日常的に使う言葉でも


フランス語やイタリア語は

載せていないのです。



もう、ショックでした。


妻の手から、電子辞書を奪い取って


メニューを解読していました(苦笑)。




いうなれば、


凡人と


フードファイター

赤坂尊子

ギャル曽根


ぐらいの差


になります。


いや、マジで。



ステッドマン医学辞書を搭載しているのは

セイコーのみになるようですね。



辞書をクリックするとアマゾンに飛びます。





セイコーインスツルメンツ
SEIKO IC DICTIONARY 電子辞書 SR-V7900NK 医学モデル (ステッドマン医学大辞典 改訂第5版/今日の治療薬2006等16コンテンツ収録、音声対応、シルカカードレッド対応)



私の買ったのはこれ。


以前のタイプですね。

セイコーインスツルメンツ
SEIKO SR-T6800 電子辞書



今でも使っていますけど

ラブ。


すごくいいですよ。