変な音楽なんか聞いてますが(笑)、

仕事をしているとき


とくに原稿を書くときはクラシックも多かったです。


バッハやパッヘルベルも良く聞きました。


ブラームスやベートーベンは時々。




ラフマニノフは結構好きです。


特にこれ。




夜中、誰もいない病院の中で、

英語の論文を書いていると

かなりの確率で煮詰まってきます。


「…うをー!

煮詰まった!!」


ってな時にはよくクラシックをかけていました。

精神安定剤みたいなもんでしょうか。




私の実験室は夜12時を過ぎると

大音響クラシック流れるので

大学ではちょっと有名になってしまいました。


特にこのピアノコンチェルト2番。

でも、リヒテルの第2番が入っているCDは

現在、これ以外廃盤のようですが本当?


良く分からない時代になりましたね。


良質のものがどんどん消えていくなんて。

情報が多すぎて、雑多な余計なものばかり

あふれているのですね。



CDをクリックするとアマゾンに飛びます。



ラフマニノフ, リヒテル(スヴャトスラフ), ヴィスロツキ(スタニスラフ), ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団, マゼール(ロリン), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, アシュケナージ(ウラジミール), アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団, トロイツカヤ(ナタリア), カルツィコフスキー(リシャード)
ラフマニノフ:作品集


ちょっと通の方にはこれをお勧め。

音が古いのですが、

作曲したラフマニノフ本人の演奏、ストコフスキー指揮の名盤です。


さっくり、さらりと天才の本人がひいてます。

すごいです。



ラフマニノフ(セルゲイ), フィラデルフィア管弦楽団, ラフマニノフ, ストコフスキー(レオポルド), オーマンディ(ユージン)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番

ここまでいったら、これも出しておきましょうか。

アシュケナージとハイティング(コンセルトヘボウ管弦楽団)

すごいです。理屈ぬきで。



アシュケナージ(ウラジミール), アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団, ラフマニノフ, ハイティンク(ベルナルト)
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調

名盤3枚を紹介してみました。



いまも僻地医療でときどき

叫びたくなります。

そんなときは良く聞きます。


手術のときも時々流していますが

あんまり評判が良くない気がするのは気のせいでしょうか(笑)?