お昼休みのCITIのニュースインパクトは強かったが持続的に株を上げる効果はあまりなかった様です!しかし、Citiは’91年にもアラブの資本を受け入れたらしいが、その時は、その後アメリカの快進撃が始まり10年弱でDowが2000台から12000まで駆け上がっていく!当時、東側の崩壊による冷戦構造の終焉、日本のバブル崩壊、クリントン政権の人気、ウインドウズをはじめとするインターネットのアメリカ支配、アジア通貨危機(を起こし引き揚げた)等色々な追い風があったことは事実だがアメリカの一人勝を見せ付けられた格好となり、さすがにアメリカだなと感心したことを思い出す!サブプライム問題はあるけれど、この原油高でオイルマネーは相当ダブついている事には間違いはないだろう。これを機会にアメリカ株の快進撃が始まるもしれない!来年は大統領選挙の年でもある!