維新の松ちゃん、こと松下こうじ(幸治)氏です。
以下、選挙ポスターです。
現在は奈良維新の会所属ですが、昔は独立系で
大阪市長選挙に立候補されていた方です。
(平成11年の大阪市長選挙に立候補)
ほかに平成13年長野市長選挙、
平成17年大阪市長選挙、
平成19年大阪市会議員選挙にも立候補。
初の選挙での選挙公報に「首都大阪」、
「現市長を助役に指名」、「政策は他をごらんください」
という主張を掲げて落選した方です。
名前に聞き覚えがあり、顔も似ていたので駅前挨拶中の
本人に「もしかして昔、大阪市長選に立候補されていましたか?」と
恐る恐る聞いたら、あっさりと「はい、そうです。今回は奈良からの
チャレンジです」と言ってました。
正直な話、堺屋太一氏もどえらい人を推薦したな、と思いましたが
ブログや選挙案内(うちわ)を見たら、「首都奈良、現市長を助役に」と
いったことは書いていなく、普通の内容でした。(ごめんなさい。)
このうちわを見て、本当は奈良市長選挙に
出たいのでは?と思いました。
開票の結果、なんと10,379票でトップ当選!
(奈良テレビホームページより抜粋)
http://www.naratv.co.jp/senkyo/20130721/
我が目を疑いました。今までインディーズ候補だった人が
トップ当選なんて!ドブ板でやっていた人なので
当選すると思ってましたが、まさかトップ当選とは!
先ほど集めた選挙ビラや配布物を見直していたら、
上の写真のうちわが奈良市長選立候補者の
池田のり久候補のものとそっくりなことに気づきました。
池田候補のうちわ
2枚目写真のシルエットと5枚目写真の人物像、「覚悟と決意」、
「未来創造・奈良」の表題が、
3枚目写真と6枚目写真の現市長の4年間で財政は
中核市ワースト1という表題が同じです。
(偶然でしょうか?)
池田のり久候補は奈良市会議員でトップ当選を
維持してきた人です。
これらの状況から推測すると、松下幸治候補は
池田のり久候補から地盤を譲ってもらったのでしょうか?
27歳で初選挙、40歳で初当選。
とりあえず、何度目の正直かわかりませんが、
当選おめでとうございます。