6月11日(木)、毎月恒例の新老人の会SSAオープン講座を企画開催。
新老人の会は、日野原重明先生が主宰する全国12000名の会員組織で、
全国47の支部毎にシニアが地域活動やサークル活動に取り組んでいます。
75歳からが本会員(シニア会員)で、60歳になってようやくジュニア会員になれます。私は54歳なのでまだまだひよっ子的な存在です。
今回は群馬支部世話人の境野俊男さん(84歳)をお迎えして、富岡製糸場に関する講座を開催。世界遺産登録で一躍知名度は高まりましたが、意外と知らないことが多いのでは? 富岡製糸場の歴史や地元で長年繊維機械に関わってこられた境野さんだからこそ聞けるエピソードをお伺いしました。▶地元では「お蚕(かいこ)さん」といって神様的存在。
明治時代、日本の近代化における絹産業発展の歴史に触れ、
「富岡製糸場のものがたり」講座はとても充実した内容でした。