こんにちは、みー君ママです(*^-^*)
ペタ・コメント・いいね・メッセージ・読者登録!
いつも1通1通がありがたく嬉しいです<m(__)m>
そろそろお花が見たくなってくる時期ですね(*^-^*)
近所を歩いていてもお花が恋しいです。
そうだ!熱海へ行こう(*^-^*)
梅の花を見に熱海へ・・・・
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
面白い・次は○○が見たい、グルメが知りたいなどござましたら
どんどんコメント入れてください(*^-^*)
あなたの声が記事になりますので
(*^-^*)
さらにご旅行がお決まりの際は、サポートをオススメいたします。
無駄な足取り、良質な温泉、旅行に関することを全力で
サポートしておりますので(*^-^*)
メッセージからお願いします★
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
熱海を代表する観光名所。温泉では有名すぎる東伊豆です。
今熱海の梅園では、3月まで行われています「梅祭り」。
熱海をちょっとお散歩してみましょう(*^-^*)
●お宮の松
見たことありますか(*^-^*)?
熱海駅~徒歩15分 国道135号線沿いにありますよ♪
こちらのお宮の松は2代目になります。初代のお宮の松は
昭和40年に枯れてしまいました・・・・
2代目の現代のお宮の松は、昭和41年に植え替えられました。
車で走ると何事もなく過ぎてしまうところですよ♪
う~ん・・・・・なんか?銅像が・・・・
こちらの銅像は「貫一がお宮を蹴飛ばす2人の別れのシーン」
を再現した銅像です(*^-^*)
なんの話をしているの、みー君ママ?
はい、金色夜叉(こんじきやしゃ)という小説です(*^-^*)
時代と共に忘れられてしまうような気がします。
今から111年前の小説です♪
なんで熱海に・・・・?
はい、すべては金色夜叉の小説の中にミステリアス!
では少しだけ小説の中へ・・・・
金色夜叉の主人公、貫一・お宮が別れたのがこちらの熱海の海岸で舞台となっております。
いつごろの小説なの?
はい、明治31年~明治36年にかけて読売新聞に連載していました♪残念なことに連載は終わってしまったのです。金色夜叉は未完成!
どいうこと?
はい、連載中の明治36年に作者が病で亡くなったのです。
大事な作者を聞いていなかった!
はい、作者は尾崎紅葉さんで、35歳の若さで胃がんのため病死。
尾崎紅葉(1868~1903)
金色夜叉の小説を少し皆さんと一緒にのぞいていきましょう(*^-^*)
熱海の海岸を散歩する
貫一お宮の二人連れ
共に歩むも今日限り
共に語るも今日限り
一高の学生、間貫一(はざま かんいち)には鴫沢宮(しぎさわ みや)という許嫁がいました。二人は相思相愛。
なんとお宮は大金持ちの富山唯維(とみやま ただつぐ)なる男の差し出すダイヤモンドに目がくらみ貫一に心を残しながらも、お宮は富山と結婚。
貫一はお宮への恋心が忘れがたく愛しさ余って憎さ百倍。
お宮に対する恨みが募る一方、一高を退学し金色の夜叉つまり金の亡者となりました。
金持ちに誘惑されて自分を裏切ったお宮に金の力で復讐するというスリルあるストーリー・・・・・
でしたが、未完成で終わっています。
貫一は月の輝く夜熱海の海岸でお宮が金持ちと結婚するを聞き怒り震え来年の「今月今夜僕の涙で必ずこの月を曇らせて見せる」と叫びお宮を蹴飛ばしたのが銅像になっています(*^-^*)
女性の方お宮さんの気持ち共感できますか?
男性の方は、貫一さんの悔しい思い共感できますか?
今では普通に聞く話。嫌な時代になりましたね。
熱海をゆっくり散歩すると意外な発見が出来ますね(*^-^*)
熱海は今の時期、梅の花でお迎えしてくれますよ♪
熱海梅園
入園料
一般 300円
熱海市民 100円
特典として
熱海市内に宿泊している方も100円
※市民の方・熱海に泊まった方は証明をお持ちにならないと適応されませんのでご注意ください
住所
静岡県熱海市梅園町8-11
以上みー君ママでした(*^-^*)