子どもの習い事 | skeleton in the closet

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『skeleton in the closet』とは「箱の中のガイコツ」っていう、
誰にも言ったことのない1番の秘密を告白するゲーム♪

2006年11月からブログを続けていますが、
最近は不妊治療について書くことが多くなっています。

義両親と食事をしてきました。

赤ちゃんの育て方?の話になったのですが、私は半分冗談で「フィギュアスケートを習わせて、ジャニーズ(または劇団ひまわり)に入れて…将来はパパと同じ大学に行ってくれたらいいなあー。あ、おじいちゃんと同じもいいね!」と言いました。
夫は「漁師!…まあ、海洋学とか。」←趣味がダイビングなので、海が好き。
義父は「自分とはまったく異なる道というのもいいなあと思う。」…などなど、まあ和気あいあいと話していました。
義母は「子どもはおもちゃじゃないのよ!スケートもジャニーズもかわいそう!息子ちゃんたちは自由に育てたわ。」「息子ちゃん(夫)はピアノを習ったけど、全然ダメだったじゃない。」と…。

ええーガーン

私の5歳の甥っ子、数年前から1人は空手、1人は水泳をやっているし…。
私も幼稚園の時からずっと書道をしていて、字がうまいという程度だけど、それは今でも役に立っている。
妹もずっと小さい頃からピアノをしていて、保育士になる夢を叶えた。

この間、TVでポスト浅田真央ちゃんと言われている本田真凛ちゃんの特集を放送していたのですが、2歳でリンクに立っていたそうです。
ちなみに彼女は子役で人気の本田望結ちゃんのお姉ちゃん。
望結ちゃんもスケートをしていて、いろいろな大会で優勝とかしているようです。

そういうのを観ると、実際スケートかどうかはわからないけど、やっぱり2~3歳くらいから何かさせたいよー。
本人が嫌だと言ったり、他にやりたいことを見つけたならやめればいいだけなのに。

なんというか…夫はピアノは続かなかったかったのかもしれないけど、頭がいいし、私のもう1人の妹もお稽古はやめてしまったけど、スポーツで秀でていたし…。

正直、私に似てしまったら、夫と義父と同じ大学は…しょぼん
でも、夫側の親戚はみなさん高学歴だから、義母はスポーツとか芸能より、お上品な習い事がいいのかもしれないな。

私は女優になりたい!…とか思っていた時期があって、何度も事務所のオーディションに通過したのですが、その度に両親に一蹴されました。
田舎で育ったので「そんな夢みたいなこと(笑)」で、2次審査の費用なんて出してもらえなかった…。
唯一、高校の時にホリプロスカウトキャラバンの東北大会が仙台市だったからOKが出たくらい。
最終で落ちて、それが最後だったなあ…。
モーニング娘のオーディションは、宮城では放送日が遅いから募集終了後に知ったって感じ。

私は今でも宮城県が好きだけど、関東に住んでいていいところは、いろいろな選択肢があることだと思うんだけどな。
子どもにとっては、チャンスとの距離が近い。
伸ばせる環境も整いやすい。

恵まれているのに、ただ自由にさせるなんてもったいない。

わたしみたいに高校卒業時にやりたいことのない子になってしまいますよ。
「勉強もイヤ、働くのもイヤ」と言って両親を激怒させ、仕方がないから進学した…みたいな。
確かにわが子がそんな風だったら、残念な気持ちになりますよね。

今回のことはまだまだ先の話なので、まあ。
でも、これからいろいろ反対されたりするのかなあ。
孫誕生による義両親との関係変化が不安になってきた…。