数ヶ月マンガを買ってなかったら、欲しい本が気持ち悪いくらいに出てて、まとめて買ったら○万円になってしまいました(^^;
来月か再来月のカードの引き落としが怖いけど、望は満足できてるので、まぁよしとしますか(^^;
気になってたマンガとかも、まとめて買っちゃったんで、ホクホクです(^^)
その中で、かなりよかったのが
これ。クロサギ。
- 夏原 武, 黒丸
- クロサギ 6 (6)
昨日ようやく1巻を読み終わったとこなんだけど、面白い。
軽く説明すると、この表紙の青年が主人公の黒崎君。
彼は詐欺師なんですよ。
でもね、普通に一般人を詐欺にかけるんじゃなくて、同業者である詐欺師を、詐欺にかけるというもの。
この作品の中では、人を騙して金銭を巻き上げる詐欺師のことを、シロサギ(白詐欺)とよび、異性をエサとして心と体をもてあそぶのをアカサギ(赤詐欺)と呼んでます。
一般人ではなくアカサギとシロサギのみを食い物にするのが、クロサギ(黒詐欺)という。
そして、この黒崎君は、クロサギ。
この黒崎君、本当は詐欺師が大嫌いなんです。
というのも昔、父親が詐欺に遭い、そのことにより父親が、一家無理心中を試みたのが原因。
その時黒崎君は、かろうじて一命を取り留めたんですけどね。
それから詐欺師を恨むようになり、自分も詐欺師になり復讐をするというもの。
最近によくある血なまぐさい感じは、今のところないですねぇ。
詐欺師を詐欺にかける様は、見てて気持ちがいいですよ。
派手なアクションとかは無いけれど、こういう頭脳プレーのようなものが、望は大好物(笑)
とにかく↑にある6巻までは買っているので、じっくり読むつもり(^^)
こういう金融とか法律とか、そういう内容が好きな人なら、楽しめると思いますよ。
そうねぇ~、ナニワ金融道とか、ミナミの帝王とか!
それから考えると、この作品、ドラマ化しても面白いかもしれないなぁ~♪
ま、興味を持たれたなら、一度読んでみるといいですよ~!
ネットカフェでも置いてるのみたから、今ならどこでもあると思うし(^^)