救命病棟24時。



第1期をやってたのは・・・


まだ小学生だった気がします。



その4期を今、やってるんですね。



あたしは救命病棟シリーズ、


大好きなんですけどラブラブ




実際、今の日本では、


あんな世界はありえない。



それを、実感させられる出来事がありました。




数日前の夜。



友達の容態が悪くなりました。



自分では立てない状態だったので、


あたしは救急車を呼ぼうとしました。



でも彼女が嫌がったんです。



救急車を通すと受け入れてもらえない、って。




確かに、救急車に乗ったまま、たらい回しにされる、


っていう話はよくニュースにもなってるし、


あたしも彼女の言い分を納得しました。




じゃあ、あたしが支えるから、タクシーで行こう。




それすら、彼女は渋るんです。



内科や外科の先生がいないと意味がない、って。




救急指定の病院ですら、


宿直は大抵1人しかおらず、


しかもその1人は、耳鼻科担当だったりするんです。




救急指定の意味、なくないですか??





結局、しばらく休んで、


自力でなんとか立てるようになってから、


タクシーで通っている病院に行きました。




でも、その処置は、ブドウ糖の点滴のみ。



どんな症状であっても、


この処置は変わらないそうです。



専門分野じゃないから、


下手に処置をできない、ってことで。




だったら、医者いらなくない??



って思いました。



点滴を打ってくれるのは看護士さんなんだし。。。






しかも。



処置らしき処置なんてしてないんだから、


当然といえば当然なんですけど、


点滴が終わっても、


フラフラなのに変わりはありません。



にもかかわらず、


強制的に、点滴が終わったら帰されるんです!!




意識があれば、どんなにフラフラでも、


絶対に帰されるんだそうです。




その日は、次の日もお休みだったから関係ないけど、


次の日が平日でも、


絶対に帰されるんだそうです。



あと2、3時間居させてくれたら、


そのまま休んで、朝の診察を受けられるのに、


朝の診察の前に、


一度家に帰す、っていう規則だそうで。。。



変な規則!!!!




だから、救急で行くときには、


意識があっても、朦朧としてるフリした方がいいですよ!!




にしても、病院の救急対応には、


なぁんか納得がいきません。。。