1月に入り、お正月気分も抜けてますます寒さが厳しくなって来ましたがみなさんは、今年の初詣は、どんな願い事をされましたか?
さて、1月19日(日)に研修会が開かれ約60名の受講者が参加しました。
今回お招きした講師の先生は、2018年11月11日(日)に続き2回目の講義となります、歯科衛生士と歯科技工士のダブルライセンスをお持ちの小林明子先生です。
テーマは「PartⅡ DHのための力の見どころ、読みどころ~歯を守るために知ること、やるべきこと~」という演題のもと歯科衛生士が何をすべきか、どこをポイントとしてみていくのかなど患者さんの症状の変化や観察していくポイントを症例を交えながら講義していただきました。
まずはじめに歯科衛生士のMissionとして全身の健康維持管理の必要性やより良い歯をより多く残すためにできる事や、やるべき事として、知識、スキルを身につけ観察をしっかり行い評価をする事。
咬合に関する解剖学的なお話では、歯科衛生士が口腔を守るために最低限必要な咬合の基礎知識について実際に咬合に関係する骨を一つづつ先生と受講者とで確認をしながらお話頂きました。
最初から最後まで先生の熱意ある講義に引き込まれて充実した講義になりました。
受講者の方々からは、
「小児からの咬合を観察する大切さがよくわかった」
「明日から実践できそうな事もあるので実際にやってみたい」
「とてもわかりやすい講義で時間があっという間でした。また先生のお話を聞きたい」
など色々な感想をもらいました。
最後に小林先生と同窓会理事で写真を1枚。
本同窓会では、皆様にとって価値のある研修会を開催していきたいと考えております。
気になる先生や聞いてみたい分野などありましたらぜひコメント欄にお寄せ下さい🗒️