患者さんから「どうして1本の治療に回数がかかるの?」「1回で終わらないの?」
と、お話を頂きます。
ムシ歯が小さい場合は歯の色調に似た白い樹脂を詰める事でその日に治療が終わりますが、ムシ歯が大きかった場合は詰め物や被せものを作る必要があります。削った後にに痛みが出ないか等確認事項や、削った部分にぴったりと合うものを作るにはどうしても日数がかかってしまうんです。
患者さんにとって良い治療をご提供するにはその歯だけでなく、前後のバランやお口全体の事を考えていかなければなりません。そのために治療回数が数回必要な事をご理解いただければ嬉しいです。