あと最後に、、、男性陣が驚くほどチャラかった(笑)
ではではm(_ _)m
明治座5月公演 仮縫の原作をやっと読み終えました。まず印象としては舞台と大分違うなと。とりあえず、小式部さんが舞台よりずっと長くパルファンにいた気がしました。途中からいついなくなるんだろうとハラハラする始末(笑)あとは、ファッションショーではオートクチュールだけでなくプレタポルテの作品も出品したこと。このシーンの存在が後の「大人ってすごいなぁ･･････」の意味を舞台と原作本で大きく変えたと思っています。舞台では突如帰国したユキによって、プレタポルテのファッションショーは松平ユキの帰国記念ファッションショーとなります。私は後のセリフは大人のズルさに対する言葉だと解釈しました。でも、原作本ではどちらも出品しており、女優のチョイスや、作品解説、技術で隆子が負けを認めた形となり、大人ズルさに加えて経験、技術も含めての言葉だと解釈しました。ただ、これを舞台で現そうとすると更に時間を要することになるので、舞台はあの方向性が良いのかなと思いました。