習うより慣れろ！？多読の海

あなたは英語得意ですか？

「日本にいるなら使わなくてもいいじゃん」「英語ちんぷんかんぷん」「英語って面倒だ」
そんな声が少なからずあると思います。


ではなぜ英語が嫌いになるか？ニガテになるか？

まず、学校の授業はつまらない。かなり確信をもてます。
文法を習って、教科書の文を棒読みして和訳するだけ。
単語テストなるものも定期的に行って、前日の夜に暗記してテストが終わればまた忘れる。
退屈な授業だから・・・、という人もいるでしょう。

このような受け身の授業では英語に面白さは発見できません。
英語嫌いも学年が上がるたび増えるでしょう。
学校の授業なんかで英語を嫌いになるなんて、なんて悲しいことか！


そこで、多読です。名前の通りたくさん読みます。
と言ってもハードカバーの分厚い本を読むわけではありません。

自分のペースで、カンタンな、短い物語をたくさん読む。→辞書は必要ない！飽きない！

これが多読です。
受け身の学習である学校の勉強と違い、多読は能動的な学習と言えるはずです。

また、多読だと今までの10倍から1000倍もの英文に触れられます。
大量の英文を読めば、自然と文法事項、単語、表現も習得できます。


多読は楽しみながら、もっと言えば簡単な英文を読むだけで英語の本が読めるようになります。
通勤･通学の時間を利用して多読をすれば、あっという間に英語が上達します。


多読に興味を持った方、また英語に苦手意識があるけどがんばろうかな・・・という方はSSSのホームページ 、または

古川 昭夫, 伊藤 晶子, 酒井 邦秀

100万語多読入門【CD付き】

この本をオススメします。
実際にレベル別の6つの洋書とCDが付いているので、買ったその日から多読を始められます。



少しでも多くの人に、英語を読む楽しさをわかっていただけたら、と思います。