MCRの有志スタッフからなる「家族療法と認知行動療法による統合的アプローチ」研究会が立ちあがりました。
 
 
1月28日(日)の横浜支部定例会後に、第一回の研究会が行われました。
 
 
 
「臨床心理学に基づく不登校・ひきこもり支援の効果を最大化するアプローチ方法の研究」研究会の目的です。
 
 
 
さらに、個々の中期目標として、
 
     認知行動療法理論を用いて、不登校・ひきこもりの維持因子を事例に応じて見立てられる。
     ブリーフセラピーの方法論を用いて事例に応じた介入を計画できる。
     子どもや家族に変化を導入するために必要な面接技術を理解でき、かつ実践できる。

 
という、三つの目標達成に向けて、継続的に実践研究を行っていきます。
 
 
初回は随伴性強化について、実習を交えてその実践と応用を共有しました。
各自の習慣行動を随伴性強化の視点から分析しました。
 
 
 

20130129

 
 
 
当日は、千葉支部の定例会とも重なっており、千葉支部のスタッフは千葉から横浜までの大移動となりました。
また、参加スタッフの中には風邪気味の方もいましたが、気合で研究会に参加しているスタッフもおり、モチベーションの高さが伝わってきました
 
 
 
 
集中した雰囲気の中、とても有意義な研究会になったと思います。
 
 
 
 
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