私(N)は、左利きです。


字を書くこと、算盤をはじくこと、マウスを持つは右ですが、その他もろもろはほぼ左です。

最近では、矯正されずに左利きのままの方も多く、珍しい存在ではありませんが、不便がことが多々あります。


家庭内のことは、例えば台所のシンクが逆とか包丁は右刃は使えないなどは何とかなるものですが、街中では何ともならないものが多々あります。


右利きの人だと「へぇ・・・」と思うようなことでは、

・ボウリング
 左利き用のボールは男性用はそこそこありますが、女性用の軽いボールはあまりなく、重くて指がスカスカのボールしかないこともザラでした。
 
・ゴルフ練習場
 左利きは、左端または右端でしか練習できませんでした。(これも過去形です)


・駅の改札
 右手で改札にタッチする。簡単そうに見えて意外と不便なんです。


・バイキング
 取り箸やスプーンが右に置いているのも不便ですが、スープのお玉の向きが逆なのは特に不便です。


数え挙げればキリがないのですが、左利きの人は右利きの人より若干ストレスを受けて生活しているということをご理解いただければ嬉しいです。
まぁ、右手を怪我しても、左手を怪我しても、それなりに日常生活はおくれるということが、唯一のメリットですが・・・。

「油そば」というのを御存じでしょうか?


先日所用で東山に行ったとき、清水道を少し下がったところに「油そば」という看板があったので入ってみました。


その名も「ねこまた」。


ねこ × 油 から なぜか「油揚げ」を連想し(なんでやねん)、油揚げの刻みがてんこ盛りにのっているおそばかと思いきや、その実態は「お汁のないラーメン」でした。


どんぶりの底に、そのお店秘伝の油ダレが沈んでおり、まぜまぜして食べます。


薬味の「玉ねぎのみじん切り」もお忘れなく。


混ぜるときに油が少々飛びますが、紙エプロンをくれますので大丈夫です。

太めのメンがもっちりと油ダレと絡んで、とてもおいしいです。


温泉卵を追加すると、風味はすっかり和風カルボナーラ。


基本の油そばが「500円」で薬味は無料、温泉卵は「100円」でした。


おすすめです!


油そば ねこまた



ここ京都の東隣には「滋賀県」がありますが、近畿以外の人に「滋賀県」と言えば? と聞いてもせいぜい「琵琶湖」としか返答されないような県ですが、半世紀ほど前の世代の人なら「近江商人」と返答される方も多いと思います。

さて、近江商人は、三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)の理念でよく知られていますが、中でも有名な方は、伊藤忠商事と丸紅の創始者の「伊藤忠兵衛」さんです。

彼は、滋賀県犬上郡豊郷に「紅長」の屋号を持つ繊維小売業の次男として生まれます。行商などで商ったのちに、大阪に呉服太物商の「紅忠」を開店し、兄の「伊藤長兵衛商店」と合併、分割を繰り返して今の「伊藤忠商事」と「丸紅」という総合商社に至ります。

また、百貨店の「高島屋」も滋賀と無縁ではありません。「高島屋」創業者飯田新七の義父が滋賀の高島郡出身ということで「高島屋」が付けられました。

滋賀トリビアいかがでしたでしょうか。

敬語の使い方、今回はお礼やお詫びをする際に使う敬語を記載します。





ありがとう→ありがとうございます

どうも→恐れ入ります

ごめんなさい、すみません→失礼いたしました

間違えた、迷惑をかけたとき→申し訳ございませんでした

謝りにきました→お詫びに参りました

忘れていました→失念しておりました




http://keigo.livedoor.biz/archives/cat_12066.html





来週も普段使う敬語に関して語っていきたいと思います。







前回は、敬語の挨拶について記載しましたが、今回は敬語の挨拶の中でも社外向けの言葉を記載していきます。



お世話様です→いつもお世話になっております

久しぶりです→ご無沙汰しております

元気でしたか→お元気でいらっしゃいましたか

変わりなくてよかったです→お変わりなく何よりでございます

その後どうですか→その後いかがでしょうか

忙しいと思いますが→お忙しいとは存じますが

待たせてすみません→お待たせして申し訳ございません

足元の悪い中を→お足元の悪い中を

来ていただいて→お越しいただき




http://www.levelup99.net/businessmanner/cate3post22.html



来週も普段使う敬語に関して語っていきたいと思います。