一週間ぶりのレッスンへ。
今週末お仕事を控えている方達を中心にレクチャーして頂きました。
最近、ご媒酌人を立てる披露宴は少なくなりましたね。
今週末、レッスン仲間の一人がご媒酌人ありの披露宴を控えています。
私は今まで、ご媒酌人がいらっしゃる場合...
『入場は新郎新婦と一緒に、お席は高砂(新郎新婦の隣)』
と当たり前のように思い込んでいました。
その固定概念が、今日のレッスンで覆されました!!!
まず、ご媒酌人を立てる場合の入場方法。
A:新郎新婦と一緒に入場
B:新郎新婦だけで入場
B-1
ご媒酌人は高砂で着席して待つ
新郎新婦が高砂へ着くため手前側の奥様に立って頂く
(その際ご主人も同時に立って頂く)
B-2
ご媒酌人は高砂脇(前方右手)で待機
新郎新婦が近くまできたら一緒に高砂へ
(入場前にご媒酌人の紹介を入れても◎)
と、入場だけでもいろいろなパターンが考えられます。
また、ご媒酌人の席を高砂とは別に用意される方もいらっしゃるそうです。
祝宴が始まったら、席を移動してゆっくりとお食事などを楽しんで頂く。
これは、新郎新婦の素敵なお心遣いですよね♪
時代と共に、披露宴スタイルも変化しつつあります。
『温故知新』...日々学んでいきたいと思います。