おはようございます
歯科衛生士Aiデス
養蜂家のご主人とミツバチ🐝が
愛情込めて作った蜂蜜です🍯
歯科衛生士の菊ちゃんと、はちみつ屋「ちぼり堂」さんに取材へ行きました〰。
ちぼり堂の中に入ると、桜、藤、菜の花、アカシア、ミカンの花などの蜂蜜が並んでいます。
ご主人が円海山の麓で西洋ミツバチを家畜しており、そのミツバチ達が作った蜂蜜なのです。
4月になると、円海山に大島桜という白い桜が咲きます。
その花を蜜源とし、桜の花から採れた蜂蜜が出来上がります。
同時期の菜の花は、巣箱を湯河原の菜の花畑に持って行き採取します。
ハチ達は群で生活します。
群れの中の働き蜂で協議をするそうです。
朝一番で偵察バチが飛んで、花の咲いてるところを見つけて、群れに教えに帰っていくと
他のミツバチ達も飛んでいき、蜜を採っては運ぶというのを繰り返します。
ダンスを踊るミツバチや、それを止めるミツバチもいるそうで、ミツバチにもいろいろな性格や個性があるようです!
女王バチは卵を産む役割です。
2000個の卵を産むそうです。育児は他の皆でするそうです。
若いハチは、まだ外に出ることはなく
巣の掃除と、部屋の中に蜜を運ぶ役割です。
夜になると採れた蜜を、羽で湿気をとるお仕事があり、蜜の糖度を上げていきます。
蜂蜜はこうした過程で出来上がります!
蜂も牛や豚などと同じ畜産になります。
ご主人の入ってる神奈川県養蜂組合は50人もいないそうです。
他の県に比べ、神奈川県で養蜂家さんは少ないそうです。
4月~7月迄が花が咲いてる時期なので
蜂蜜を採る作業をします。
7月~花がなくなると、ミツバチ用のご飯をあげて育てていくそうです 。
11月頃になると、イチゴの栽培している農家さんがミツバチを借りにくるそうです。
イチゴの花を受粉しないとイチゴの実ができないのです。
受粉するのは、ミツバチでないとできないそうです。
農家の方達にとって、ミツバチは欠かす事ができない必要な存在なのです。
普段何気なく食べてたイチゴですが、ミツバチ達のお陰で食べれるのですね。
冬場のオフシーズンは、ビニールハウスでのお仕事で、ミツバチは年間通して忙しいですね。
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