ふと、話の流れで、 私の大切な恩師が、
『・・・弟が、物語を書いていてね…』と仰いました。
その日は、とにかく全てが繋がるような、不思議な、不思議な流れの日でした。
『・・・弟が、物語を書いていてね…』と仰いました。
その日は、とにかく全てが繋がるような、不思議な、不思議な流れの日でした。
『えー!』と、興味深くお話をうかがうと、
スピリチュアルなことに関心が無かった海外在住の弟さまが、
これも、ふと、英国の、あるスピリチュアル協会のミディアム(霊媒師)を訪ねられて、
『書きなさい』と、亡きお祖父様からのメッセージを伝えられ、物語を書かれたと言われるのです。
これも、ふと、英国の、あるスピリチュアル協会のミディアム(霊媒師)を訪ねられて、
『書きなさい』と、亡きお祖父様からのメッセージを伝えられ、物語を書かれたと言われるのです。
私は先生と長く親しくお付き合いをして頂いてきたけど、
そんなお話は初耳でした。
『スピリチュアルな、不思議なことだから、誰でも解って貰えることじゃないと思っていて・・・』と。
でも、私の仕事柄、急に思い立ち、話題にして下さったんですね。
そんなお話は初耳でした。
『スピリチュアルな、不思議なことだから、誰でも解って貰えることじゃないと思っていて・・・』と。
でも、私の仕事柄、急に思い立ち、話題にして下さったんですね。
『読みたいです!』と言うと、
『“ボブのベンチ”HPもあるんですよ』と教えて下さり、すぐ検索しました。
そして・・・数行読むだけで、引き込まれました。。。
もう、先生とのお話も上の空…(笑)
Kindleで販売されているので
すぐ購入し、待ち遠しい思いを持って、やっと、ゆっくり
Kindleで販売されているので
すぐ購入し、待ち遠しい思いを持って、やっと、ゆっくり
眠る前に読みました。
情景の描写が素晴らしく美しくて、まるで、そこにいるようです。
ただ、淡々と、文字は私に何も押し付けないのに、
絵画のように、音楽のように、私の心を揺さぶりました。
情景の描写が素晴らしく美しくて、まるで、そこにいるようです。
ただ、淡々と、文字は私に何も押し付けないのに、
絵画のように、音楽のように、私の心を揺さぶりました。
49の物語には、
悲しみも歓びも
光も闇も、
善も悪も、
生も死も、
人間も神も、
そこにあり、
そして、全てが、統合されフラットな
そして、全てが、統合されフラットな
調和と愛の世界でした。
一つずつの物語が、私の中に積み重なり、理屈では説明出来ない涙が、止まりませんでした。
そして、49の物語を、最後まで読み終えたとき、
そして、49の物語を、最後まで読み終えたとき、
また新たな感覚がありました。
不思議な爽快感でした。
不思議な爽快感でした。
生きるって、こういうことなんだ、って。
セラピーを受けた感覚と同じ…解放感がありました。本当に不思議ですね。。。
セラピーを受けた感覚と同じ…解放感がありました。本当に不思議ですね。。。
今の私に、「それでいい」、「全て尊い人生」と、
その物語はエネルギーで、メッセージを伝えてくれました・・・
こうして、何かに導かれて、半信半疑ながら使命を果たされていく不思議な人生、
お勤めをされながら、啓示により、ここまで素晴らしい作品を産み出される情熱、
その物語はエネルギーで、メッセージを伝えてくれました・・・
こうして、何かに導かれて、半信半疑ながら使命を果たされていく不思議な人生、
お勤めをされながら、啓示により、ここまで素晴らしい作品を産み出される情熱、
この物語たちの作者、島光司さんの
生きる道程、お姿、人生の不思議に、大きな気付きを頂きました。
私が心を学び、
たった一人の方の笑顔に繋がるなら、と考えてブログにて発信したのも、
そのような静かな情熱が力だったので、強く共感し、共鳴出来ました。
読み物まで、必然に出会えた・・・と、感動しました。
島光司さんの、読者へのメッセージの一部を抜粋して掲載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あなたはこの社会を生きていく。
生きることは困難という風にむかって歩むことだ。
貝殻が海の香りとともにあるように、
月光のスペクトルが女性の神秘を光彩にふくむように、それは自然がさだめた必然だ。
そして自然の慈愛はわたしたちの周囲に満ちている。
わたしたちに流れこもうとして、正しい時を待っている。
あなたは成長する。
やがて社会で葛藤して久しいある日、
休暇の旅先で、あなたは自分の心の遥かなささやきに気づくだろうか。
目のまえの海の碧さが、かつて雪の凍てつく朝に母の背中をとおってあなたへ流れこんでいた愛と、おなじ源をもつことを。
そしてあなたの生のなかであなたに向かって吹く風も、また同じ源をもつことを。
わたしは祈る。この四十九の物語があなたの心に広げる波紋が、
そんなささやきになれることを。
HP「雪の朝のあなたに~物語にこめられた祈り~」より
http://bobs-bench.com/index.html
ボブのベンチ
HPには、物語を書き始められた経緯も書かれていて、とても興味深いです。
こんなことが、あるんですね。でも、こんなことが、それぞれの人生の物語なんですね。
書籍はKindleで購入出来ますので、良かったら、ぜひ読んでみて下さい

静寂が心地よい、短編・・・四十九の人生の物語です。