私が高校生までを過ごした場所。
そんな北九州には、角打ちのできる酒屋が160店もあるらしい。
角打ちとは、酒屋の店先で飲むことなので
お酒の値段は、基本小売価格。
家で晩酌ををするように1杯やって帰れる手軽さ。
妹と巡る小倉角打ちツアー4件目。
(3件目は、通常取材お断りとのことなので、ブログだけでこっそり紹介)
長いカウンターの他に、丸テーブル3卓のある末松酒店。
角打ちにも、いろんなお店があって
私のマストアイテム芋焼酎の水割りに氷が用意されているのは
優しいお店(笑)
こちらのお店は、水割り氷なし(水は冷々)
妹曰く、「水割りを用意してくれるお店も優しい」と。
値段は・・・正確には忘れちゃったけど180円~200円くらい。
店主は、基本テレビを観ていたが
かなり出来上がったおじさんが私たち姉妹に
「○×▲・・・・・」と話かけそうになると、
「はい。はい。はい。ダメ。ダメ。こっち」とさりげなくフォローしてくれた。
必要以上に関わってこない、好きにどうぞが心地よい。
支払いは、キャッシュオンデリバリーで。
「飲み会の待ち合わせまで、ちょっと時間あるな」なんて時に
さくっとテレビニュースと1杯。
そんな時に重宝しそうなお店だ。
末松酒店
(立ち飲み居酒屋・バー
/ 西小倉駅
、小倉駅
、平和通駅
)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
昼総合点★★★☆☆ 3.0
北九州角打ち文化研究会(角文研)
http://kakubunken.jp/untiku/index.html
角打ちをこよなく愛する人の集まり。