シュール | 誰もが、ふと、いい感じになれる。

誰もが、ふと、いい感じになれる。

株式会社アチーブメントストラテジー社の重光優介と申します。
http://www.achievement-s.com/

自らへの約束
偉そうな文章は記さない。
教えるというような意識は排除する。
やみくもに啓発を意識しない。



 『シュールな笑い』と表現出来るお笑い芸人の方というとどなたでしょうか??





 『シュール』とはサルバドール・ダリの作品を何度か見たことがあると思いますが、シュールレアリスムが語源のようです。

 私は大学2回生の頃芸術学を取りました。面白かったです。


 シュールレアリスムとは、超現実主義とも言われるとおり、


 「何を描いてんねや??」


 ってパッと見たら思います。


 意味派生で、『シュールな笑い』の『シュール』と『シュールレアリスム』は同義ではないとも言われますが、それでも遠からずだと思います。


 その芸人さんが発露した『シュールなネタ』というのは、個人的で他人のイメージが及ばないという状態で安定しているにも関わらず、それを見て客が笑うということは「それどういう意味~??」とかなんとかで笑ってしまうというように共有されてしまう矛盾が生じています。


 『笑う』とはなんらか過去からの慣習を刺激して生まれることが多いと思います。


 だから漫才師は呪縛とも思える「はいど~も~○○です~!!」で始まって「もうええわ!どうもありがとうございました!!」で終わるレッドオーシャンに挙って参入するのではないでしょうか。



 『シュールな笑い』とは、気付かないハブからスポークが伸びるように刺激してやり、おもしろいと感じるハブへ繋げるといったように、説明できるものだと思います。


ただ空虚感をただ演出するものかも知れません。




iPhoneからの投稿