日本女性の時代装束展
京都市美術館で3月6日から15日まで「日本女性の時代装束展」があります。
古墳時代から江戸時代後期までのいろいろな身分の女性のきもので、昭和6年から8年まで行われた染織祭のためにつくられたものです。
実は、今回初展示なんですよ
昭和といえども、実際に使用されてから80年経ってるんです。
今回展示される染織祭に使用されたきものをまとめた「日本の女性風俗史」という本が京都書院アーツコレクションから出ています。
現在のきものの形態になったのは実は本当に最近なんだということが、きものの変遷を追うことによってすごくよくわかります。
デザインも今のきものとは雰囲気が違っていて素敵ですよね。
色も柄もウィットに富んでいておしゃれ
身分や職業によって着ているきものに差があるのもおもしろいです。
化粧や髪型も全然違います。
紐でしめてあるだけのきものなんて「これ、よく着崩れないな」と思うくらいです。
しかし、
装束展のDMの裏のマネキンこわー!!
本の女の人こわー!!!
いろんな意味で必見です!!(笑)
ちなみに
きもの姿の方は入場無料です
この機会に是非!!