お多福

２月３日は節分。
そして、「立春」。
こよみの上ではもう春です。
今は２月３日だけを節分と言っていますが、節分は「季節を分ける」という意味で、立夏、立秋、立冬も節分なのだそうです。

この前、和菓子屋さんに行ったら、「お多福」という和菓子がありました。
ほっぺと唇がほんのりピンク色。
・・・（笑）
これが、ぶさかわいいというやつか
見ていると幸せになれそうです（笑）
でも、いつまでもおいておくわけにはいかないのでおいしくいただきました。
外は上用饅頭の皮で、中身は白あんでおいしかったです。

和菓子もきもののように、季節のお菓子があります。
今の時期だったら椿や梅をモチーフにしたりしていておもしろいですよね★
これだけ花や自然を敏感にして、柄やデザインといてとりいれているのも、

日本の四季がはっきりしているからだろうなと思います。

柄や色をその季節に合わせて、四季を楽しむっていいですね。

ちなみに、
下にひいているのは「面の皮梅」だそうです。
お気にいりです★
おもしろくて、かわいいものって見てると幸せな気分になりますねー