空想ストーリー 〜 Bigeast 〜 | born free one kiss one heart

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舞台俳優のまゆたんです。ただ今俳優活動を休止し、ジェジュンを本気で応援しております。




東に位置する日本から
大きな力となって
僕たちを世界へ羽ばたかせて


Bigeast


それは、私。





彼らを羽ばたかせたくて

彼らに喜びを与えたくて

彼らの笑顔を見たくて



私は必死に応援した。



他国での活動を

あきらめずに頑張ってくれている彼らと一緒に

光を求めて

その光を彼らに注ぎたくて

一緒に歩いてきた。



そのひたむきな歩みが

報われ始め

彼らの周りに光がたくさん降り注いだ。




$☆TVXQ☆まゆたんPRISM日記





彼らは私の国で

大きく羽ばたいた。



大きくなって、思い出した。




彼らは、日本人ではないということを。




彼らはいつも日本にやって来て

自分の国に帰る。




何か一つを達成する度に

光が大きくなる度に



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喜びと同時に不安が私を襲ってくる。

もう、来ないんじゃないかと。



また来た。

また来てくれた。

次はいつ?

いつ来てくれる?







そして私は待つようになった。

自分の家の中で。

自分の部屋の中で。

自分の

心の中で。





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「待っている」



と口に出そうとすると

私の中の私がそれを止める。





冷たいコンクリートの建物にも



☆TVXQ☆まゆたんPRISM日記






暖かい木のぬくもりがある建物にも



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同じように窓があり

窓からは

光が差し込む。








その光に

暖かみを感じることができない。

手をかざしてみても

暖かくない。



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私の目から、水滴が一粒

落ちた。





するとどこからかたくさんの手が出てきて

同じように光に手をかざした。

手だけなのに

たくさん出てきているのに

不思議と怖くない。




その手が私に触り始め

私を暖めた。



「もう1度光に触れてみて」



どこからか声が聞こえる。






手を

光にかざすと・・・・

光はとても暖かく

気持ちがよかった。






窓を開け、外を眺めた。

そこには

たくさんの私がいた。



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そうだ。

私、じゃない。

私たちだ。



Bigeastは

私たち。





同じように喜び

同じように不安を抱えているのは

私たちみんな。

誰かの目に涙が浮かぶと

誰かがその涙を拭う。

誰かが閉じこもると

誰かが扉をたたく。



それが

Bigeast






ねえ知ってる?

ユノ、ジェジュン、ユチョン、ジュンス、チャンミン



日本の人口の、630人に1人が

Bigeastなんだよ。



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何枚かの写真はお借りしました。
ありがとうございました。