今年最後のUPです。

私もあなたも、来年はもっと
天使や見えない存在たちとのつながりが深まり、
日々、やすらぎを感じら、豊かな日々を送れますように。

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先日、クライアントさんの遠隔ヒーリングのために、
直感に従い、外に出ました。

こんなことは初めてなので、
わからなくなったらOリングチェックで確かめながら、
いつもと違う道を歩いていくと、
不動明王さまが祀られているところに来ました。

ふだん私は不動明王さまに馴染みがないので、
「今のこの人にはきっと、不動明王さまの力が必要なんだな。」 
と思いました。

一旦足を止めたものの、お財布を持ってきていませんでした。
それで、、
「木の実か何か、お金の代わりになるものを見つけてからお参りしよう」
と外に出て、左に曲がると、美しい苔が広がっていました。

「きれいだなぁ~」
と近寄ってかがんで眺めると、小さな白い羽を見つけました。

   ん? こんなところに羽が・・・
 
『羽』 は、もっともポピュラーな 『天使のサイン』 と言われます。

「この不動明王さまのところにお参りする、で合っている」 というサインかな?

自分の直感に従っている時に、こんなサインがあると、
「これでいいんだな」 と確認できて嬉しくなります。

気を良くして進んでいくと、人の庭でない所に『万両』を見つけ、
その赤い実をいただいて、戻ってきてお金の代わりに捧げました。

名前もいいし。       



奥には、赤い炎を背にした、
迫力のある不動明王さまが祀られています。


マントラが書かれていたので、それを何回か唱えました。

    なま、さーまんだ
   ばーさらなん
   せんだん
   まーかろしやーな
   そわたや
   うんたらたかんまん


不動明王のこのマントラを唱えていると、
だんだん自分の中心が下に降りてきて、
丹田のあたりがしっかりし、下半身がずっしりとしてきました。
グランディングの力があるみたいです。

クライアントさんの状況を考えると、
なんとも助けを求めるにはピッタリの存在に感じられました。

周囲の人たちが、パターン化したドラマからなかなか抜けられず、
自分自身も、古いパターンに陥入ってきて抜け出せずにいたから、
迷いなくしっかりと安定している必要がありました。
不動明王さまは、それを助けてくれる存在でした。


石碑を見ると、『一乗寺降魔不動明王』 と書かれていました。


そこまで行くまでに、別の不動明王さまもいらっしゃるのですが、
こちらとご縁があったのが不思議でした。

『降魔(ごうま)』 って、どんな意味?

帰って調べてみました。

お釈迦さまが悟りを開くのを邪魔するために、
マ―ラ(悪魔)の軍勢が攻撃してきた時、
お釈迦様は、マ―ラの軍勢を退け、勝利し、悟りを開かれたそう。
(キリストさまも、そんな試練に会われていましたね。)

『降魔』 は、マ―ラを降す(降参させる)、
または、マ―ラを退け勝利するという意味を持つ、と書かれていました。

誰かが、
「日本で言う不動明王は、大天使ミカエルと同じ存在だ」
と言っていたか、本に書かれていたのを思いだしました。

2人とも剣を片手に持ち、
不安や迷いを振り払ってくれる。

最近、他のクライアントさんも、
『今の状況を良くするには、他の誰かに働きかけるのではなく、
ただひたすら、自分の波動を高め、エネルギーを良い状態にしてください。
ゆるぎない本来の自分自身に近づくことです。』
というメッセージを受けていました。

きっとこれは、『今の私のテーマ』 でもあるんだろうな~』 と思います。

 「自分自身の持つ不安や怖れ」 というマ―ラを持ち続けていると、
それに力を与え、現実化してしまいます。

「思いが現実化する力が速まっている」 と言われる時代です。

降魔不動明王(大天使ミカエル?)さまに助けてもらって、
早く現実化すると嬉しい素敵なことに気持ちを向け、
実現させるために力を注ぎたいと思います。 ♪