6.16のエキシビションマッチ、
9.29にはタッグマッチ、
そして11.24の査定マッチに合格し、
ついに、1.26花鳥風月vol.16において「練習生 瓦井」は「花鳥風月所属レスラー 瓦井寿也」としてデビューしました!
花鳥風月旗揚げから1年9ヶ月にして初の生え抜き選手のデビューであり、
エキシビションマッチから見続けてくれたお客様にも感慨深いものとなったと思います。
瓦井さんは当日、緊張した様子で駅に現れました。
「緊張して早く着きました。」
「花鳥風月に関わる人が増えましたよね。
自分が入った頃は練習生3人だけとかでした。
今はレフリーもいて、リングアナウンサーもいて…。」
「ここを越えたらもう少し(で会場)ですよ。」と。
顔に緊張感が増します。
会場着。
リングの設営、会場の設営、そしてリング練習…
慌ただしく時間が過ぎていきます。
そして18時過ぎ、試合の時間。
一人のプロレスラーがリングに上がりました。
対戦相手、富豪2夢路さんからの激励掛け軸。
ゴングと同時に飛びかかっていく瓦井さん!!
それでも向かっていきます!
瓦井さんの反撃!
ボディスラム!
動け!顔を上げろ!立て!!とセコンドの服部さん、ジョシュ、唯我さんからゲキが飛びます。
お客様も大きな声を上げて応援してくれています!!
腕を取りに行きます。
一瞬決まりかけたけど…!
みんなが夢中で叫んで応援してます!
夢路さんの頭突きから反撃の芽を摘まれてしまい…
エビ固めで夢路さんが勝利。
8分19秒の戦いが終わりました。
セコンドについてくれていた所属選手の服部さん、ジョシュさんが駆けつけます。
しっかり挨拶しました。
瓦井さんのデビュー戦が終わりました。
長いような短いような、不思議な感覚の時間でした。
一生に一度きりの、8分間です。
瓦井さん、お疲れ様でした
休憩時間、夢路さんから掛け軸をプレゼントされました。
この一言が全てですよね。
瓦井さんは今日、プロレス人生をスタートさせたんです。
家に飾ったようです。
試合後、ようがん屋にて。
一番印象的だった言葉は、
「試合後に服部さんとジョシュさんが来てくれて嬉しかった。」
でした。
所属の先輩である二人が試合中からずっとゲキを飛ばしてくれていたことは
私から見ても嬉しかったです。
これから、プロの厳しい世界の中を進んでいく瓦井寿也選手。
良い先輩がいてくれることはすごく心強いです。
怪我だけは気を付けて、プロレス人生を歩んでいってくださいね。
デビューに際して、前日にインタビューさせてもらい、当日は駅から密着させてもらいました。
デリケートな時だったと思います。本当にありがとうございました。
この2つの記事は、私からのデビューのお祝いです。
瓦井寿也選手、デビューおめでとうございます!