NZの大型スーパーにPak’n Saveというのがあります。ここは、ナイロンバッグは有料なので、車にはいつもナイロンバッグをナイロンバッグに入れて積んでます。
日本でも、ナイロンバッグは有料なのでしょうか??このバッグ、油断するとどんどんたまってしまうので、気をつけてます。
近くのNWは、無料なのですが肉、魚はなぜかまたさらに別のナイロンバッグに入れられてしまうので、「ひとつにしてください」と、毎回まとめてもらうようにしています。
ここウェリントン市内は、ごみの回収が週に一度。
空き缶、プラスチック容器は、専用の袋、もしくは専用のゴミ箱を使います。
紙類も専用の袋。生ごみなど一般ごみは、またさらに別の袋です。
缶、プラスチックのゴミ袋と、紙類のゴミ袋はだいたいセットになって販売してます。
それぞれ10枚入りで千円前後。
一般ごみの袋は、5枚で1000円近くします。
ですので、一般ゴミは袋のコストも考えると2週間に一度の割合になってしまうこともあります。
ゴミ袋の値段の高さを思うたび、いかにゴミを少なくするか考えるようになりました。
空き箱、ダンボールは小さく切らなければ袋に入らないので、私は空き箱に関しては筆ペン入れを作ってみたり、小物いれをつくって見たり、色々工夫します。
NZの良いところは、環境保護のためにかなり積極的だと思います。
物の価格にしても、輸入だからというだけでなく、大型や廃棄に困るような類のものは、決して安くないと思います。
家具も電化製品、衣類までもリサイクルショップでたいていのものは手に入ります。コンピューターは、私にとってこれが2台目ですが、本当に長く使えたらありがたいと思います。高い買い物ですし。。
無駄なものを、持たない、買わない。
シンプルに暮らしたいと思う私には、ありがたいです。引越しも、楽ですし。
いらなくなったものは、捨てるのではなくリサイクル。そして、また誰かがそれを使ってくれるのです。
そう考えたら、出来るだけ丁寧に使って、長く使えるようにしておきたいと思います。
NZは、自然を守ることに力を入れているから、観光面でも高い評価を得られるのだと思います。
私も、ただその自然を眺めるだけではなくて、自然と共に共存するためのルールを少しずつ学んでいます。