八尾市立病院のがん化学療法認定看護師の
島田看護師さん。
今年【グッドエイジャー賞大阪】という賞を
島田看護師さんの白衣の天使姿
今年７ページにも及ぶ執筆もされました。
ある日、わたしが
まさに！白衣の天使なんです。
いるんです！白衣の天使は♡
看護師さんという激務の上
化学療法中の患者様のために
色々取り組まれています。
決して医療者の立場だけではなく
患者の立場になり同じ目線で。
私、受賞したんです。
その時、わざわざお休みをとって
花束を持って駆けつけてくださいました。
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数年前に市立奈良病院でメイクセミナーを
させていただいた時に見学に来られたのが
島田看護師さんとの出会い。
( 右が島田看護師さん)
最初に会った時は
黒髪のロングヘアでメイクも綺麗にされ
てっきりウィッグメーカーの方？と思いました。
が…なんと！がん化学療法認定看護師さん。
それからのご縁で八尾市立病院にも
伺う事になりました。
島田看護師さんの白衣の天使姿
私のような医療者でもない
特に有名人でもないのに
病院内で患者様にメイクセミーを
させていただくのは色々な問題点も
あったかと思います。
私もそうでしたが
抗がん剤治療中の副作用に関しては
お医者さんが積極的に治療を
してくださいます。
しかし……抗がん剤治療での
外観の変化に関しては
なかなか医療者に聞くことはできません。
特に私が治療を受けていた12年前は特に。
副作用を抑えるための薬は色々と
開発されていますが
抗がん剤治療中の外観の変化による
心理的苦痛を和らげる薬はないんです。
外観の変化に対する的確なアドバイス
その心理的苦痛に寄り添う「心」
その部分を看護師さんにしてもらうと
どれだけ患者さんは安心するでしょう。
私が抗がん剤治療をしていた時に
島田さんのような看護師さんに
出逢っていたら
どれだけ心が軽くなったでしょう。
今年７ページにも及ぶ執筆もされました。
「アピアランスケアは単にがん患者の外見を
美しくするのではなく、がん患者が思う
自分らしさを支え、社会とつかながりを持ち
生きていくための支援」
と書かれています。
ある日、わたしが
これから「○○な事もしたいな〜」と
LINEでやり取りをしていたんです。
すると、最後にこの様なLINEの返事
もう、私は涙がでそうでした。
今でも泣きそう…
がんと宣告され抗がん剤治療。
不安や恐怖、体調の悪さ、外見の変化と
様々な肉体的、精神的苦痛
その時に、こんなに大切に想ってくれる
看護師さんがいたら
何よりも「心の栄養剤」になりますよね。
私のまわりには素敵な
白衣の天使がいっぱいいるなぁ♡
がん患者さんのキレイとイキイキをお手伝い
がん患者生活コーディネーター
長内(おさない) まゆみ
