続いてもう数時間走って、Smith Rockという場所へ。
ヒデさんに、グランドキャニオン行った事あるなら感動しないかな、と心配されましたが、全然感動しました~
東尋坊より(福井県)雄大で、荒々しさはないけど、グランドキャニオンのわ~っていう広大な、理解を越えた迫り感は及ばずとも、ちょうどその間の、
何故だか情緒を感じるような、湿り気のある景色でした
昔好きだった数学者が、アメリカを旅していて書いたエッセイに、アメリカは乾いている、ただ、ひたすらに乾いている、とありましたが同感
日本は全てに涙を感じます。哀愁や切なさ、湿り気。。人の細やかな優しい思い。日本の風土は線が柔らかい。
大陸はほんっとに乾いています。でも、ここはそこまでは干上がっていなくて、不思議と柔らかさもありました
またまた遠近感がすごくて、中腹を歩いている人たちがいましたが、豆粒でした。
くらくらしてしまうくらい。。
皆でふざけて崖の上で写真を順番に撮りました。こういうふざけた日本人が落ちて死んじゃったりするんだよな、、なんて言いながら。
でも怖かったです
私の隣は、とっても楽しい関西出身の若者だったんで、ずっと話しててあっという間でした
鍼灸師の資格を持つ、柔道インターハイ出場の男前なY君、意識も高くLAで働く為にこちらで資格を取ろうと頑張ってます。
お世話になったEちゃん。大きな縫製工場のお嬢さんで、取引先は日本では誰でも知っている有名アパレル
自分で企画書を書き、お父様に許可を得て、カナダで試しに数百着売ったところ、ほぼ完売
自宅で、広告も殆どなしに売り切ったと言うから素晴らしいウエストバンのダマムなど口コミでお客様に
是非こちらで、品のよい日本製を販売してほしいな、と思いました。帰ってしまうのが残念
Eちゃんとも人生や過去についてかなり語りました~。
夜は11人で一緒にレストランへ。
お部屋も、急遽探してもらった割にはとても広くてキッチンもついてて良かったです
Eちゃんエレン、有難う~
あいりんは全然疲れてない、とすぐに皆のお部屋に遊びに行きました皆が相手してくれるからなついちゃって。。
疲れた私は彼とスカイプ。
連絡が取れないのが不安で、一日待っているので、疲れてても頑張ってお話。
メールも出来ないと寂しくて不安、考えてると胸が痛い、と言う彼。恋愛初期の女子高生みたいですが、そういうのって幸せですよね