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張り合いがない
本当に毎日の生活に張り合いがない
私にとっては〇〇くんの存在は
生き甲斐と言っても良いほどの
それ程大きな
毎日の私の生活の張り合いや源だった
それが全く無くなった今は
なんの張り合いもない毎日で
彼の前から消えたいと思いながら
せっかく決心しても辞めることになかなかならず、なんにも変化がないまま
毎日が過ぎていく…
結局、Aに異動する事も断念した
Aなんて私には出来ない
午前の彼女達のいる時間に一緒にやるんなら頑張ろうって思えたけど、
あの時間帯で男の人に紛れてあの仕事をするのは嫌だし無理だと思った
やってる自分が想像出来ないし、やれる自信も全然ない
ただ邪魔になるだけだと思うと、とってもじゃないけど私には無理だと…
主任に「辞めます」と言って1か月が経ってしまうわ笑
はぁー…なんだろ…
さっさと辞めてれば良かった
やっぱり去年の6月に……
〇〇くんの事もずーっと前から知っていたら、こんな歳になるまでいなかった
変に期待をして、頭ん中がお花畑になって、彼の一言でもっと綺麗になる努力をして、もっと見てもらいたい、もっと好きになってもらいたいなんて思って
ほんと、何やってんだろね笑
すぐ近くに付き合って4年にもなる若い彼女がいたのにさ…
勘違いもいいとこ笑
あの時の私は頭がおかしかったね笑
でも、それくらいに本気で好きだったんだろな…
ほぼ一目惚れだもん
辞めたい
辞めなきゃいけない
やっぱり辛いんだよ
〇〇くんと話せないのが
あの頃のようにもう戻れないとわかっているのが
辛くて辛くて堪らない………
彼と…恋仲になりたかった
報われない恋でも、一度だけで良いから彼の物として生きてみたかった
もう私にはそんな素敵な人生は送れないって
二度とそんな素敵な思いをすることは出来ないって思い知った
こんな歳になってしまった私に
もう燃えるような恋は与えられないって
もう二度と、一………生、誰にも抱かれず死んでいくんだね……
なんて、なんて虚しい人生なんだろ………