★本物のアスリートは言い訳をしない
昨日は、ずっと安静にしていたので、かなりテレビを見ることになった。
20時から、芸人でスポーツ出来る人が集まって競技する番組をやってて、
1種目は、プールの手前に跳び箱を置いて、ロイター板をふみきり、跳び箱に手や体を触れないで跳び箱の高さをこえてプールに飛び込む競技。
オリエンタルラジオ
ボビー・オロゴン
しずる・村上
はんにゃ・金田
ビックスモールン・チロ
ペナルティー・ワッキー
が出てました。
跳び箱の高さが徐々に高くなり次々と失格になっていく中、最後に残ったのは、チロと脇田先輩でしたが、
飛び越えなきゃいけない跳び箱15段(186センチ)に対して、チロは身長156センチ、脇田先輩は176センチ。
高いものを跳ぶ競技なので、普通に考えてチロはだいぶ不利!!
結局、二人とも飛び越えましたが、脇田先輩は左手が若干跳び箱に当たってしまい失格となりました。
自分より30センチ高い跳び箱なんて、ほぼ壁なのにホントにチロはすごかった…
しかもあの脇田先輩に勝つなんて…
チロが13段くらいの自分の身長より高い段を飛び越えた時、脇田先輩が言いました。
『アイツ厄介だなぁ…。ハートが強い。こういうのは、身長と跳び箱の高さが何センチ差だからとかじゃなくて、ハートの競技だから…』
まさにその通りでした。
私がハタチくらいだったと思うから、もう10年近く前に、遊園地でネタをしているビックスモールンを見たことがあります。
当時から、腹筋とか背筋とかめちゃくちゃ使うようなネタやってました。
あの時はシャ乱Qのマコトに似てる印象しかなかったけど、
まだ芸人続けてたんだなぁ。
一段一段高くなる跳び箱を越える度、
『これで知名度が上がります!』
と言ってたけど、確かに昨日ので知名度はめちゃくちゃあがったはず。
昨日の動画がYouTubeにアップされてるかと思って、朝、チロで検索したけど、まだ一件もあがらなかった。
そのうちきっとアップされると思うので、小さい人間が高い壁を飛び越える瞬間を是非見て欲しいです。
二種目は、プールの上にゴザを敷いて、50メートルその上を走る競技。
今までは、はんにゃの金田がいつも速かったみたいだけど、今回は、ボビーがふざけてひざをついたまま何メートルも進んだのでゴザの状態がかなり荒れてしまいました。
金田も、普通に見ればかなり運動神経はいいのだけど、ボビーのせいで荒れてしまったゴザのコンディションのせいで自分がうまく走れなかった時に、
『ゴザのコンディション悪すぎ!!ボビーが荒らすから!!』
と言いながら帰ってきました。
続く脇田先輩は、
『ゴザのコンディションなんか関係ねぇ。走る競技で俺が負ける訳がない!!』
と言いきって17秒台の好タイムを出しました。
そして、最後の走者のチロは、なんと15秒台。
脇田先輩、完敗でした。
本気で悔しがってました。
この番組、しばらく続いてたみたいですが、15秒台出したのはチロしかいないみたいです。
この競技に関してだけ言うと、水に浮いたゴザの上を走るので、体が小さくて軽い人の方が沈まないから有利かも知れません。
ただ、脇田先輩は、
『あいつ軽いから沈まねーもん』
なんて言い訳は一切していませんでした。
ただ負けたことを悔しがってました。
まぁ、それは、その直前の跳び箱の競技で、身長の絶対的不利を跳ね退けてチロが一位をとったこともきいてると思いますが…。
千代の富士は小錦に勝ったし、長友はエトーを止めた。
アスリートは、言い訳をしない。
最近は、芸人さんも、インテリ芸人やらアスリート芸人やらとカテゴライズされてる。
人を笑わせることにめちゃくちゃ秀でている人を芸人と呼ぶんだろうけど、芸とは別の部分を売って生き残る人も多い。
厳しい世界なんだなぁ。
賛否両論あると思うけど、私はそれが悪いこととも思わない。
徳井さんはドラマに出ればいいし、あっちゃんはクイズ番組に出ればいいし、脇田先輩はスポーツ番組に出ればいいと思う。
それもその人の武器だからね。
言い訳しないで、自分が選んだり与えられたりした場所で輝けないとダメだよね。
私はアスリートじゃないけど、言い訳しないでやりたいです。
また違ったドレスを着るのだ!!
20時から、芸人でスポーツ出来る人が集まって競技する番組をやってて、
1種目は、プールの手前に跳び箱を置いて、ロイター板をふみきり、跳び箱に手や体を触れないで跳び箱の高さをこえてプールに飛び込む競技。
オリエンタルラジオ
ボビー・オロゴン
しずる・村上
はんにゃ・金田
ビックスモールン・チロ
ペナルティー・ワッキー
が出てました。
跳び箱の高さが徐々に高くなり次々と失格になっていく中、最後に残ったのは、チロと脇田先輩でしたが、
飛び越えなきゃいけない跳び箱15段(186センチ)に対して、チロは身長156センチ、脇田先輩は176センチ。
高いものを跳ぶ競技なので、普通に考えてチロはだいぶ不利!!
結局、二人とも飛び越えましたが、脇田先輩は左手が若干跳び箱に当たってしまい失格となりました。
自分より30センチ高い跳び箱なんて、ほぼ壁なのにホントにチロはすごかった…
しかもあの脇田先輩に勝つなんて…
チロが13段くらいの自分の身長より高い段を飛び越えた時、脇田先輩が言いました。
『アイツ厄介だなぁ…。ハートが強い。こういうのは、身長と跳び箱の高さが何センチ差だからとかじゃなくて、ハートの競技だから…』
まさにその通りでした。
私がハタチくらいだったと思うから、もう10年近く前に、遊園地でネタをしているビックスモールンを見たことがあります。
当時から、腹筋とか背筋とかめちゃくちゃ使うようなネタやってました。
あの時はシャ乱Qのマコトに似てる印象しかなかったけど、
まだ芸人続けてたんだなぁ。
一段一段高くなる跳び箱を越える度、
『これで知名度が上がります!』
と言ってたけど、確かに昨日ので知名度はめちゃくちゃあがったはず。
昨日の動画がYouTubeにアップされてるかと思って、朝、チロで検索したけど、まだ一件もあがらなかった。
そのうちきっとアップされると思うので、小さい人間が高い壁を飛び越える瞬間を是非見て欲しいです。
二種目は、プールの上にゴザを敷いて、50メートルその上を走る競技。
今までは、はんにゃの金田がいつも速かったみたいだけど、今回は、ボビーがふざけてひざをついたまま何メートルも進んだのでゴザの状態がかなり荒れてしまいました。
金田も、普通に見ればかなり運動神経はいいのだけど、ボビーのせいで荒れてしまったゴザのコンディションのせいで自分がうまく走れなかった時に、
『ゴザのコンディション悪すぎ!!ボビーが荒らすから!!』
と言いながら帰ってきました。
続く脇田先輩は、
『ゴザのコンディションなんか関係ねぇ。走る競技で俺が負ける訳がない!!』
と言いきって17秒台の好タイムを出しました。
そして、最後の走者のチロは、なんと15秒台。
脇田先輩、完敗でした。
本気で悔しがってました。
この番組、しばらく続いてたみたいですが、15秒台出したのはチロしかいないみたいです。
この競技に関してだけ言うと、水に浮いたゴザの上を走るので、体が小さくて軽い人の方が沈まないから有利かも知れません。
ただ、脇田先輩は、
『あいつ軽いから沈まねーもん』
なんて言い訳は一切していませんでした。
ただ負けたことを悔しがってました。
まぁ、それは、その直前の跳び箱の競技で、身長の絶対的不利を跳ね退けてチロが一位をとったこともきいてると思いますが…。
千代の富士は小錦に勝ったし、長友はエトーを止めた。
アスリートは、言い訳をしない。
最近は、芸人さんも、インテリ芸人やらアスリート芸人やらとカテゴライズされてる。
人を笑わせることにめちゃくちゃ秀でている人を芸人と呼ぶんだろうけど、芸とは別の部分を売って生き残る人も多い。
厳しい世界なんだなぁ。
賛否両論あると思うけど、私はそれが悪いこととも思わない。
徳井さんはドラマに出ればいいし、あっちゃんはクイズ番組に出ればいいし、脇田先輩はスポーツ番組に出ればいいと思う。
それもその人の武器だからね。
言い訳しないで、自分が選んだり与えられたりした場所で輝けないとダメだよね。
私はアスリートじゃないけど、言い訳しないでやりたいです。
また違ったドレスを着るのだ!!