会えてよかった

MARNy PROFILE



時に大胆に黒く、時に淡く繊細に――MARNyという”歌うたい”が”歌”と言う名の”キャンバス”に向かう時、常に共に在った”パレット”には、10年以上に渡って塗り込められた彼女だけの色彩が幾重にも折り重なっている。


まっさらな”パレット”を手にしたのは、1996年。地元・愛媛でバンドを結成し、ジャパニーズロックやメロコアに夢中になった。2000年に上京すると、やがてアコースティックへとスタイルを変え、その後、マイクを握るフィールドもLive HouseからClubに移すこととなる。


2003年、本格的にClub Singerとしての活動を開始するとほぼ時を同じくして、国分寺のエンターテインメント集団である「eff project」の看板シンガーとして、2009年3月までの約6年間に渡って在籍。Reggae・HipHop・R&B等、様々なジャンルを彼女特有の柔軟さで乗りこなし、”歌うたい”としての実力を磨いた。

この間、2003年と2006年には『Reggae Style』というMini Albumを自主制作で発表する一方、自身が出演するイベントにおいて、RHYMESTERやMELLOW YELLOW、KREVA、BOO、須永辰緒、Ryoji(ケツメイシ)と言った数々のArtist達との共演/Bookingも果たし、挑戦的かつ精力的な活動をこなす。


単に歌を聴かせるのではなく、”Liveでこそ映える歌うたい”としての自分を追求し続けるその勢いは留まることなく、今も尚、偶数月第2土曜日に渋谷Gameで開催されている「Urban Mellow」への出演を中心に、ボーダーレスなステージングを体現している。

まだ誰の物でもなかったあの”パレット”が、心のままにジャンルを渡り歩き、敢えて線を引かずに音を楽しんできたMARNyの”歌”によって埋め尽くされた今、遂に、満を持しての1st Albumが2009年6月にリリースされる。客演陣の豪華さのみならず、彼女自身の表情豊かな”歌”にも覆われた『Dirty Palette』。
その色は、あなたの耳には何色に聴こえるだろうか。(Text by 三田村優)


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●MARNy blog 『会えてよかった』 ~2008/10/28(Tue)全755話はこちら。

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2015年5月2日後記 結婚式を終えて…

【2015年5月2日後記 結婚式編】
【2015年5月2日後記 披露宴が始まるまで編】
【2015年5月2日後記 披露宴の準備いろいろ編】
【2015年5月2日後記 ヘッドドレス選び編】
【2015年5月2日後記 披露宴(前半)編】
【2015年5月2日後記 お色直し衣装編】
【2015年5月2日後記 お色直し入場BGM編】
【2015年5月2日後記 抽選と挨拶と映像編】
【2015年5月2日後記 披露宴終宴編】
【2015年5月2日後記 ドレス選びと二次会のために作ったもの編】
【2015年5月2日後記 二次会(前半)編】
【2015年5月2日後記 二次会(後半)編】

の続きです。

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結婚式が終わってから、当日のこと、準備のことを忘れないように綴っておこうと始めた結婚式後記。


新しい生活が始まってバタバタしていたりして、気づいたらもうあの幸せな一日から2か月も経っていました。今回が最終回となります。

もうそろそろ記憶も怪しくなりつつありますが、今日は終わった後のことについてかきたいと思います。




結婚式当日の夜(とその翌日)は、二次会終了後、マンダリンオリエンタルに宿泊ささせていただきました。


お酒の酒で出会った二人で、出席していた友人も酒飲みばっかりなのに、なんと驚くことに、二人とも素面でホテルへ戻ってきました。


『疲れたね。』


という言葉と、



『本当に終わっちゃったね。』



という言葉だけで、時間が埋められていた気がします。



その幸せすぎるさっきまでの記憶と、そして、もう明日からは準備しなくていいんだなぁ…という寂しさとで、私はなかなか二次会のドレスを脱ぐことが出来ませんでした。




夜景が綺麗すぎて、またおセンチになりまして、




でも、そんな中でもやっぱりおなかはへるもので。


一日を通してほとんどごはんを食べれなかったので、そこからホテルの部屋で食事をしました。






部屋には、冷えたシャンパンが用意されていました。


でも、全然酔ってなかったのに、疲れ過ぎていて全然飲めませんでした。



そして、ちょっと横になって、気づいたら、朝で、その間にみんなから沢山のメッセージや写真が送られてきました。



【5月3日】


朝食は、ビュッフェスタイル。







自分の好きなものだけをおなかいっぱい食べた後、部屋に戻って、部屋に運びこまれていた品物の整理をしました。


ウェルカムボードや、二次会のドレスや、二次会の送賓用の余った飴や、YUKAI!!クッキーとか…


段ボールにつめる作業。


この作業をしながら、いちいち、



『本当に終わっちゃったなぁ…』


と思っていました。


ウェディングドレスのブーケはかんこにあげて、二次会のブーケはブーケトスしたため、手元に残ったブーケは色打掛の時に持ったものだったのですが、


そちらも、わざわざ部屋に運んでおいてくれました。





それに、お色直しのクイズの際に、みんなが予想して箱に入れてくれたカードも、それぞれ封筒に入れて部屋に持って来てくれていたので、誰がどんな予想をしてくれていたのかが見れてうれしかったです。




そして、なんとなく部屋の荷物が片付いて、











写真を撮ってみました。



こんな高層階に来れることあんまりないので、何枚も撮りました。



それから、日本橋三越へ。


披露宴を担当してくれた渡辺さんにお礼の品を買うのと、ヘアメイクを担当してくれたTAROさんが5月4日が誕生日だったため、プレゼントを買いに。。。


メガネをかけている渡辺さんには、メガネ拭きにもなるハンカチのセットを、TAROさんには大好きな辛口のシャンパンを購入しました。



そして、夕焼けの景色を見たくて、日没までに部屋に戻ったのですが、残念ながら5月3日は曇りだったので、水色がオレンジに変わる瞬間は見られませんでした。


それから、渡辺さんにメッセージを書いたのですが、想いが強すぎて(笑)、スペースが足りなくなってしまいました…。


そして…


ハンカチとカードを持って、34階の部屋から3階のウェディングセールスに行くと、しばらく待った後、渡辺さんと再会。(約1日ぶりに)



なんだかわからないですけど、渡辺さんの顔を見たら、自然とめっちゃ涙が出てきました。。。


新婦のお手紙の時より泣いたかも…苦笑



そして、旦那さんを見ると、旦那さんも相当涙をこらえていました。




私たちの結婚式は、渡辺さんとの出会いから始まりました。



"この人になら、私たちの大事な一日を任せられる、この人と一緒に大事な一日を作り上げたい。"



そんな思いで、何度も何度も打ち合わせをして(1回あたり4~5時間の打ち合わせを5ヶ月の間に7~8回はしたかなぁ…)、何度もメールでやり取りをして、私たちがこうしたい!と意見を出す度に、すべての願いを叶えてくれた人です。


大げさな言い方に聞こえるかもしれないけれど、


『2015年5月2日=私たちの結婚式=渡辺さんとの思い出』


という感じで、もう、今日で渡辺さんと会えなくなるんだな…と思ったら、涙がいっぱい出てきました。


とは言っても、また日本橋に行くこともあるかもしれないし、


がんばって働いて、結婚記念日にはマンダリンで食事が出来たらいいなぁ…  その時は渡辺さんに会いたいなぁ… としみじみと思った瞬間でした。


ほんとにこの人と出会えて、そして、渡辺さんが縁を作って下さった最高のチーム(衣装の長田さん、お花の恒石さん、ビデオ撮影の白幡さん・増田さん・山本さん、ヘアメイクの藤曲さん・TAROさん、着付けの佐々木さん、写真の島内さん、山下さん、司会の原さん、平野シェフ、映像音響の小澤さん…その他、介添えや配膳など関わって頂いたすべての皆さん!!)で5月2日を作れたことを本当にうれしく思いました。




渡辺さんとお別れし、夜は、日本橋にある友人のお店(入籍前夜にもうかがった)に出かけ、その帰りにマンダリンのバーへ。






アジサイをイメージしたカクテル。



二日目の晩も、夜景を楽しみ、





【5月4日】

翌朝は、TAROさんへ、お誕生日おめでとうの気持ちとお世話になりましたの気持ちを込めて、メッセージカードを書きました。(こちらもやはりスペースが足りなくなりました…)



そうして、3418号室を後にし、





彼は、家路につき、私は、3階の美容室パラダイスへヘアセットに行き(残念ながらTAROさんには会えませんでしたが…)先輩の結婚式へ。




家に帰ると、


誕生日プレゼントを用意してくれていました!!




ルブタンのカードケース。




相変わらずシャレオツな旦那様ですが、


『これからは、ずっとお寺だから、もう銀座に出勤することもなくて。だから、これに入れるのは定期とか松屋銀座のカードとかじゃなくて、すぐそこのサンドラッグのポイントカードとか、お菓子が足りない時に買いに行くシャトレーゼのポイントカードになるかもしれないけど、少しでも、これからの生活を彩ってくれたらいいなぁ…』


と言ってくれました。



そういう心遣いはとてもうれしいです。



こうして、2015年のゴールデンウィークは最高に幸せな思い出が残りました。




結婚式を終えてみて。



これは悪魔でも、個人的な感想なのですが…



最近では、結婚式をしない人や、記念に写真だけ撮る人たち、親族だけ呼んで海外で…という色んな人がいると思うのですが、


結婚式の何が幸せだったかというと、家族や友人みんながキラキラした笑顔で自分たちを祝ってくれたことです。


私は、友人の結婚式なんかに出席すると、その友人本人とか、その家族よりも号泣して、ドン引きされることが多々あるので、友人の式でさえこれだから、自分の式はきっと大泣きしちゃって、アイラインとか落ちてグズグズになるんじゃないかと思っていたのだけど、実際にはそんなに泣きませんでした。


当日は忙しすぎたこともあるし、気が張っていたのかもしれないし、実感するまで時間がかかったのかもしれません。


しかし、家族や友人がみんなして私たちを祝福してくれて、笑ったり泣いたりしてくれていたあの日の光景は、本当に忘れられません。


私は、結婚前と結婚後で大きく環境が変わり、


1時間かけて銀座まで通勤し、クーラーの中でパソコンを打っていた仕事から、


家が職場になり、派手な格好どころか、麦わら帽子につっかけで太陽の下、虫と戦うような仕事になりましたし、


365日、毎食外食をしていた環境から、

毎食自炊の環境に変わりました。



今はまだ始めたばかりなので、頑張っていこうというモチベーションもありますが、



もしかしたらこの先いつか、


私は、もっとオシャレしてバリバリ働いているはずだったのに、なんでこんな恰好しで虫と戦っているんだ…


とか、なんか時に虚しくなってしまう瞬間がやってくるかもしれません。


でもそんなときには、アルバムとか映像とかを見て、


『私はこんなにもみんなから祝福されて、自分で選んでここに来たんだ』


って、振り返ると思うのです。



そして、最初は、旦那さんと披露宴で使う音楽の趣味もあんなに合わなくて、


『え?こんなに趣味が違うのに、お互い納得する選曲に最終的に落ち着くのかな…??』


というスタートから、5ヶ月妥協せずにやって、これ以上は出来なかったというところま持って行けたことは、


今後、何か喧嘩したり、壁にぶつかった時に、


そういえば、結婚式の時だって最初は意見が合わなくて…でも最終的にはお互いが納得する形になったんだったっけ…って思い返すんだと思います。



結婚する相手の性格にもよりますけど、


私の場合は、私も旦那さんもこだわりが強かったから、


『結婚するって、もう私一人の個人的な"こうしたい"だけじゃダメってことなんだな…』

ということを何度も思い知らされました。


逆に、旦那さんが準備を何にも手伝ってくれない場合は、きっと、


『本当に全然手伝ってくれないけどこの人で大丈夫かな?』

とか、

『私だって仕事してるのに、なんで歩み寄ってくれないのかな?』


とか、


そういう不満がたくさん出てくると思うんです。


そんな時に、ぶつかったり、話し合ったり、手伝ってもらうことは諦めて自分ひとりでやったり、



みんな様々な形で、その『1日』を作り上げていくと思うんですけど、この期間って『ウキウキ』だけではなくて、きっと様々な理由で、ナーバスになります。



そういう時間を繰り返して、半年ほど乗り越えての、『1日』なので、自分たちがプロデュースしたその『1日』の中で家族や友人が楽しんでくれたら、


その瞬間に報われるのだと思います。


私自身は、この結婚式の準備の期間は、夫婦になるための第一段階だったと思っています。


なので、ややこしいことも煩わしいこともたくさんありますが、


これから結婚する友人たちには、ぜひ結婚式をすることをおすすめしたいです。

そういうナーバスな時間をこえて、絆を作って欲しいです。




そして、日頃、自分のまわりにいてくれる家族や友達は、私のことを好きでいてくれてるから関わってくれている、ということは頭ではわかっていても、


こんなにわかりやすく実感できる日はなかなかないのだと思います。




この相手を、この環境を自分で選んだんだということ、

この人を好きになって、この人の家族も好きになったこと、

東京に限らず地方や海外からお祝いに来てくれた人たちがいたこと、


家族が自分のために泣いてくれたこと、




こんなに幸せなことはなかったです。









最後になりましたが、


私は、旦那さんとお付き合いすることになる前…


20代の頃の私の恋愛事情は本当にどうしようもなくて、


いわゆる"男運がない"タイプでした。


外見を見て、かっこいい人に惚れてしまって、一生懸命アピールするも『重い』と思われてフラれたり、


最初はいい感じだったのに、慣れてくると、私のことを大事にしてくれない、誠意のない人になってきて私からお別れしたり…



だけど、漠然と『あー。彼氏がほしい…』と思ったり、『結婚したい』と思ったことはあんまりなくて、


好きな人が出来たら、『この人と一緒にいたい』と思ってがんばる、みたいな感じでした。



でも、私が好きになる人には、私は好きになってもらえないことが多くて、


31歳くらいの時にフラれた後に、


『彼氏がいるのに、誰にでもいい顔してその気を持たせるような態度をとってコンパをする女の子もいっぱいいるのに、なんで、私はただたった一人に振り向いて欲しいだけなのにうまくいかないんだろう…』


って、珍しく気持ちが落ちたことがあったんですよー。(泣きはしませんけど…)



そんな時… ちょうど、ボーナスが入った後で、全く買うつもりじゃなかったのに、入ってしまったヴァンクリーフで友人の何人かがつけているアルハンブラっていうシリーズを見ていると、限定色の赤が売られていたんですね。


それで、店員から、

『これは限定色なんですけど、店頭に並んだ瞬間に中国人観光客が買われていくパターンが多くて、なかなかショーウィンドウに並ばないんですよ』

と言われました。


正直、ヴァンクリーフに興味もなかったし、待ち合わせの時間までの暇つぶしに入ったんですけど、


この『滅多に出てない』しかも『赤』ということに惹かれてしまい、


更に、このアルハンブラシリーズは四葉のモチーフのデザインなんですが、その一枚一枚に意味があると、店員さんが話してくれました。


それが、


『健康』『幸福』『富』『真実の愛』


でした。



正直、その時の私は、


『今の私はひとつも持ってないな…』


と結構落ち込みまして(笑)




そこで、自分が腐らないためのお守りとして、



背伸びして、背伸びして… 本当に背伸びをしてアルハンブラを購入しました。


今現在ですが、


『健康』…自炊も始めたし、その時よりは飲酒量が減り、睡眠時間は2倍ほどにありました。
『幸福』…変化のない毎日ですがそれなりに幸福です。
『富』…お金の面で言えば、自炊を始めたので、お金が減らなくなりました。それと、この時期から友人の輪が一気に広がりました。これは私の財産です。
『真実の愛』…結婚までたどりつきましたが、これが真実だったかどうかを判断できるのは、どちらかが死ぬときかな…


そういうわけで、偶然にも、アルハンブラを買ってから、徐々によい方向に進んでくれました。(赤のアルハンブラを身に着けていると、『へー赤なんて初めて見た!オシャレだね!!似合ってる!!』とか褒めてもらえる機会が増えて、少し褒められて自信を取り戻したことも大きかった。)



『幸せになることを諦めなくてよかった』



と、本当に思います。



あそこで腐っていたら、多分今日はなかったのだと思います。



なので、今、恋愛がうまくいかなくてとてもつらい気持ちでいる人にも、





あなたの幸せはあなたにしか見つけられないし、

その場所へはあなたの足で歩いていくしかないし、

家でじっとしていては、見つかるものもみつからないし、

そして、誠意をもって人に接していれば、だれかが必ず見てくれているものだ。



ということを伝えたいです。




20代の時は、フラれるたび、『これからキレイになって見返してやるんだから!!』なんて思ってましたけど、

30代になってからは、『あぁ、私にとってはこの人じゃなかったし、この人にとっても私じゃなかったんだな…』と思うようになりました。



そして、今となっては、振られた人や、泣かされた人にも感謝できるほどになりました。


あの時の悲しみは、今日の幸せにつながってたんだって。



…っていっても、この先、旦那さんと大喧嘩して、別れました!!なんて日がくることは絶対にないとも言い切れないですし、そんな日が来たら、結婚直後に↑を言ってたことが笑い話になりそうですが。




自分をよく見せたりしなくても、

無理しなくても、

『いいね!』ていってくれる人がきっといるんだと思います。



夜型人間で、自炊も一切しなかった私でも、結婚できましたから。(でも、誠意を持って相手のためによりよい自分になろうと努力することは大事だと思います。)




宇多田ヒカルが深いこと言ってましたけど、


『誰かの願いが叶う頃、誰かが泣いているよ』


って。


まぁ、そんなこともあったりもしますが、

とにかく、幸せになることを諦めない気持ちと、そこへは自分の足で歩いていくんだって気持ちだけは私が幸せになってほしい人たちには持っていていただきたいもんです。




結婚をして色んなことが変わったけど、変わらない部分も沢山あって。


これから変わっていく部分もあるのだと思いますが、


これから、何度も、何度でも、


2015年5月2日を思い出すのだと思います。




私にとっては最高の一日になりましたし、ゲストの人からも本当にいい一日だったと言っていただけました。



これからも、私は私らしく、置かれていう環境の中で楽しむことを忘れずに過ごしていきたいと思います。





結婚式が終わって2か月と5日。


ようやく、書き終えることが出来ました。



長い長い、結婚式後記を読んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。




ちゃらんぽらんな私ではありますが、これからも引き続き、よろしくお願いします!!!



みんなに感謝!!!


ありがとーーー!!!






おわり。




















2015年5月2日後記 二次会(後半)編

【2015年5月2日後記 結婚式編】
【2015年5月2日後記 披露宴が始まるまで編】
【2015年5月2日後記 披露宴の準備いろいろ編】
【2015年5月2日後記 ヘッドドレス選び編】
【2015年5月2日後記 披露宴(前半)編】
【2015年5月2日後記 お色直し衣装編】
【2015年5月2日後記 お色直し入場BGM編】
【2015年5月2日後記 抽選と挨拶と映像編】
【2015年5月2日後記 披露宴終宴編】
【2015年5月2日後記 ドレス選びと二次会のために作ったもの編】
【2015年5月2日後記 二次会(前半)編】


の続きです。

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前回の更新からかなり時間が経ってしまいました…


そして、結婚式からはもう2か月が経過しようとしています。


が、あと今回か次の回が最終回というところまで来ているのに途中でやめてしまうのも悔しいので、書き上げたいと思います。



前回は、二次会の前半にこっそり準備しておいた余興が大成功したところまで書きましたが、その後は、私からのプレゼントをかけたゲーム大会に入ります。


用意していた商品は、


新郎賞 1~3位
新婦賞 1~3位
特賞 1つ
残念賞 4つ



でした。



前回も載せた写真になりますが、ここで受付で撮ったチェキの出番です。






本当に、美女図鑑のようだわ…


来てもらったみんなの写真をチェキで撮って、男女別の箱に分けておいてもらいました。



まずは、女子3位→男子3位→女子2位→男子2位の流れで、ここは、チェキのボックスから1枚ずつ引いて景品をお渡ししました。






女子3位は、なんと、新郎の高校時代からの友人であり、偶然にも私と10年来の友人という、私たちを繋げてくれたきっかけにもなったさやかがゲット。


静電気やくせ毛対策のヘアコームでした。


もう私はショートカットになってしまったけど、これ、私めちゃくちゃ欲しかったやつです。



男子3位は、マッサージクッション。

なんと、新郎が最初に引き当ててしまったのが、うちのおとんだったため、もう一度引き直しました。

そして、新郎のお坊さんの同期の新谷くんへ。



そして、女子2位は、ほうれい線予防の美容グッズ。


私が81年生まれ、旦那さんが82年生まれなので、そういう部分が気になるお年頃の女子も多く参加することが予想されていたためこちらをチョイス。


しかし、若い年齢層も結構参加してくれていたので、もし二十歳そこそこの子がゲットしたら、母の日におかーちゃんにプレゼントしてもらおうかと思いました。



そして、私が引き当てたのは、ひげ部のぱいん!!


ぱいんは、もともとライムスターのファンつながりで出会い、私のライブなんかにもかなり足を運んでくれた友達です。


さやかに引き続き、彼女を引き当てた私は、かなりモッていました。



続いて男子の2位は、バカラのペアグラス。


こちらは、誰がゲットしたか忘れてしまいました。覚えてる人いたら教えてください汗



そして、いよいよ1位の景品へ。



まずは女子から。


チェキの入った箱の中から3枚の写真を引きます。


①新郎地元友人 堀さん
②新郎・新婦が通う飲み屋の元バイト みゆいちゃん
③新婦友人 レガルみっちゃん



この三人に、ケーキ一気食いに挑戦してもらいました。






けっこう、ケーキの一気食いってきついよね。。。

③のみっちゃんや私は、ケーキ一気食いと、お酒の一気飲みがあったら、きっと飲む方を選ぶんだろうけど笑


そして、1位に輝いた①堀さんには、私が自信をもっておススメするヘアビューザーというドライヤーをプレゼント致しました!!!








え??

1位なのにドライヤー??

景品、ショボくない???



と思われるかもですが、このドライヤー、本当にすごいのです。


イオンが出るドライヤーはよく販売してますが、これは、遠赤外線のドライヤーで、これで乾かす(厳密にいうと乾かした後に冷風を当てる)だけで、サラッサラのツヤッツヤになります。


そして、クセ毛がおさまったり、


また、顔に冷風を当てると、肌のキメが整ってリフトアップ効果もあったりします。


何人かの美容師に聞いてみましたが、全員がアレはすごい!と、絶賛していました。


そういうわけで、これを1位の景品にしてみました。


(ドライヤーなんてそうそう壊れるものでもないし、毎日使うし、女子へのプレゼント(特に彼女というよりは奥さん)には最高だと思います。プレゼントに悩んでいる方には是非おススメします。)



そして、惜しくも敗れてしまった二人には、残念賞として、私の手作りのイヤリングをプレゼントいたしました。






あえて色を様々な感じにして、好みのものを選んでいただきました。



そういえば、この残念賞を、私、二次会が始まっているのに、披露宴会場に忘れてきてしまったのです!!

そして、披露宴担当の渡辺さんに二次会会場まで届けてもらうというハプニングがありました。


本当に間に合ってよかったです…




続いて男子の1位。


同じく3人引きます。


①酔っ払いのライマーさん
②新郎 サッカー友人
③新郎・新婦 飲み友達 ヤンくん



男子にはビールの一気飲みにチャレンジしていただきました。





みんな、けっこう飲む人のはずなんですけど、一気飲みは苦手だったようで(というか昔は散々やったけど、最近そういう飲み方をしてないのでしょう笑)、みなさん苦戦しておりました。



そして、みんなが同時くらいで飲み終えたため、拍手で誰が早かったかジャッジしてもらうことに。



そうして、ヤンくんが勝利し、ゲットしたのは、松坂牛~♪



ヤンくんは大人なので、今度、ヒデで飲むときに持っていくからみんなで一緒に食べよう!なんて言ってましたが!!



そして、男子の二人にも残念賞としてイヤリングを


『奥様にプレゼントしてください。』


と言って渡しました。




さて。その後、いよいよ特賞となりました。



景品は…



ルンバです(私が1番欲しいもの)アップ




『ルンバが欲しいか~!!?』


(オーーーー!!!)



『ニューヨークに行きたいか~!!??』

(オーーーーーー!!!)



(↑よくわかっていない小学生のちゃんみおだけが、『はーい』ってしててかわゆす。)

ということでゲームが始まりました。







特賞を賭けてのゲームは、


『おかんとジャンケン大会』です。


うちのおかんとジャンケンをして、勝った人だけ残っていきます。



そして最終的に、3人残ったので、紐を3本用意して、それを1本ずつつかんでもらって、


逆側の1本だけ私が掴んで、




『せーーーーーの!!!』


で引っ張りました。







特賞をゲットしたのは、新郎のサッカーのお友達でした。


おめでとうございます!!!



(最後の三人の中に、新婦友人のメグミも残っていたのですが、残念でしたーーー。)



そして、時間が押しているので、歓談の時間もほとんどなくブーケトスへ。。。



二次会のお花の相談の時に、お花の担当さんから、


『最近は、披露宴ではブーケ、二次会ではお花を腕に巻くようにブレスレットみたいにする人が多いです』

と言われたのですが、

披露宴のブーケは、そのまま従妹のかんこに渡してしまったので、二次会でブーケトスするつもりで、真っ赤なブーケを作ってもらいました。


『20代で若くして結婚する人もいますが、私はここまで待って、明後日34歳になるタイミングでこんなに素敵な日を迎えることができました。なので、普通のブーケよりも30代の怨念がこもっていそうなので、ゲットしたらきっと幸せになれると思います!!!』



えいや~~~!!!!!!





と言ってゲットしたのは、この方。





私の友人のなえこ先生です。

※別に、職業が先生というわけではなく、私がそう呼んでいるだけ笑


昔からの友人ですし、私自身が幸せになって欲しいなぁ…と思っている友達がゲットしてくれてよかったです。



そして、結婚式を経験した人なら、うんうんそうかもなぁ…と思っていただけるかもですが、


なんと、このブーケ。



特賞のルンバよりもお高いっていう…驚


お花、どんだけ高いのだーーーー!!!爆と思いつつも、やはり、お花が好きですし、


それに、担当して頂いた会社のブーケが本当に個性的なデザインで(特に披露宴の色打掛の時のもの)1日を彩ってくれました。


この日、家に直帰できるのであれば、当日使ったすべてのお花を持ち帰りたかったのですが、その日から二日ホテルに泊まる予定だったため、たくさんのお花を処分することになってしまい本当にもったいなかったです…



最後に、なんだかお決まりの『チューウ!チューーウ!!』というコールがありまして、


ほっぺにチュウをした後、


『もう一回!もう一回!!』


と、これまたお決まりの感じでコールをしていただきました。


が、その時、



『ちょーーーとまーーーーったーーー!!!』


と言って、大五さんがステージに上がってきて…




↑私の顔!!!笑


大五さんのクチビルがすんごくやわらかかった…としばらく言ってました。





さてさて。


そんなこんなで、あっっっっっという間に二次会も終宴に。




披露宴に引き続き、最高に幸せな時間でした。




最後にひとつ。残念だったこと。。。


一日を通して、本当にひとつ。


一生の心残りになってしまったことがあるのですが、




この日のために、5か月かかって選曲をしてきました。二次会で使う曲は、日本語ヒップホップが好きな新郎が一生懸命選曲して、一生懸命ミックスしたものでした。


私が仕事から遅くに帰ってくると、決まってDJブースの前に立って選曲をしていましたし、DJを全くしたことがないわけではないですが、そこまで慣れていないため、あーでもないこーでもないと数か月にわたって選曲し、繋ぎは初めて使うソフト(私がずっと音源編集で使っていたもの)で、なんども失敗しながら、


少し繋いでは、これでどうかな?と聞かれ、私が修正したり、聞き直したり、本当に本当に新郎が一生懸命頑張って作ったミックスCDだったのです。


そして、そのミックスは①と②を準備していて、①は前半(けっこうアガるBPM早めの曲中心)で②は後半(だんだん終宴に近づく感じでメローな感じに推移していく)でした。



それが、②から流れているし(もちろんCDRにはマジックで番号をふってあった)、乾杯の音頭は西さんにお願いしていたので、西原商会のテーマソングを準備していたのだけど、それも乾杯が終わった頃に流れているし、


そして、全体的に音量が小さすぎで、全然聞こえませんでした。


私たちが、クラブで育ったこともありますが、なんなら、音量がデカ過ぎて会話が少々大きな声を出さないと聞こえないくらいでもよかったのですが、とにかくよーーーーーくスピーカーに集中しないと全く聞こえないレベルでした。



それで、まず、『②から流れているので、①から流してください』と言いにいってもらったし、

『音が小さすぎるので、もっと大きくしてください』も言いに行ってもらいました。(でも結局最後まであまり変わらなかった)



新婦じゃなかったら、直接行ったのですが、新婦がいかってる様子を見せるのもなんだかなぁ…と思い我慢しました。


二次会に来てくれたお客さんにDJはかなりいたので、機材を扱える人なんていっぱいいたんですけど、専属の音響がいるということで、費用を払っていたのにそんな感じでした。


本当にね。


何度思い出しても残念ですね。


マイクも3本使うと事前に連絡も入れておいたのに、2本しか使えないと言われたらしいし…


あの日、音響した人がどんな人だったかもしりませんが、結婚式の二次会なんて、一生に一度の時間が流れてるのに、適当に仕事しないでーーーーー!!!と思いました。



まず、5か月あんなに一生懸命選曲&ミックスした旦那さんの思いが報われなかったこと、そして、この二次会の選曲を楽しみにしてくれていた人や、聞かせたかった人に届けられなかったこと。

『楽しみにしてたのに、本当に全然聞こえなくてさー』とたくさんの人に言われました。



これに関しては、一生引きずるのだと思います。


もしも、あそこで、音響が完璧だったら、踊って過ごしてくれた人もいたんじゃないか?お酒ももっとすすんだんじゃないか…とか思うと、残念でなりません。



ライブもしている箱で音響がいいことをウリにしていても、そんな事態でした。


ここで陰口を言っても仕方がないので、今後結婚式をする人が嫌な思いをしないために、直接店宛にメールでも送りたいところです。


というか、2時間のパーティーをするのに、打ち合わせがなさすぎたことにも原因があります。実際に、その彼は、打ち合わせに一度も出ていないので、当日に選曲のリストを見て、私たちの指示は紙を通して情報を得るしかなかったので、私たちの思いは全く伝わっていなかったのでしょう。



それにしても、なんのために専属の音響さんがいたんだろう?音響の仕事をしてる方って、例えばいつものレストラン営業だったらこのくらいのボリュームでいいけど、今夜はパーティーでガヤガヤしてるからこのくらいの音量が適切かな?とか現場でそういうのわかると思うんですけどね。


こんなことなら、友人にお願いしたほうがよっぽどよかったですね。


※ここの1点において残念だっただけで、お店の雰囲気や、メニューなどは問題なかったと思われます。←全く食べれてないからわからないけどたぶん…。




そういうわけで、こんな↓幸せそうな瞬間(いや、本当に幸せなんだけどね、)なんですけど、なんと、流れてる曲は、私たちが選んだ曲じゃないのです。






流した人からしてみれば、


『今日全般日本語ヒップホップだったし、これ(日本語ヒップホップの曲)でいいっしょ。』


と店にあったCDか何かを流したのかもしれないのですが、


これだけこだわりのある新郎ですから、やはり好き嫌いはあって、


たまたま流れたこの曲(というよりそのアーティスト)が好きではなかったようです。



そして、私は、別に、この曲は好きでも嫌いでもないし、興味がない感じなのですが、

何が悔しかったかと言えば、


退場の時って歓談の時よりもボリュームが上がっていることもあって、みんなの私たちの二次会のイメージがこの曲になってしまったことです。(実際に何人かの友人に聞いてみたけど、みんな一番印象に残ってるのはこの曲でした)



あんな苦労して選曲したのに、適当に流された曲がみんなの頭に残ってるなんて悔しすぎました。泣




まぁ、二次会の最中は幸せいっぱいでしたけど、日が経つほどにこの部分がより思い出されてしまい…



本当にね。


結婚式などに関わる仕事はもちろんなんだけど、それ以外の仕事でも。



その人にとっては繰り返し繰り返しやっている仕事でも、受ける側にとってはそれは初めてだし、全然当たり前じゃないし、誠意を持ってやって欲しいと思います。



お金をもらってやっている以上はプロなのでね。




私も現在、出産・結婚と並んで人生における大きなイベントに関わる組織にいます。


お葬式に出向いて直接何かするわけではないですが、悲しみに暮れている方に会う機会は今までの仕事よりは多くなりました。


その時にはちゃんと心を寄せて接したいと思います。(まぁ、この場合は、もう仕事だからとかは抜きにしてですけど)


まぁ、私の『おこ』な話が長くなってしまいましたが、



二次会も本当に楽しかったです。


終了後…






二時間半睡眠で乗り切った疲れ顔。



そして、送賓。



男子(と一部の飲兵衛女子)にはウコン、女子にはバラのキャンディ。


最後まで私たちらしく。




国分寺~!!





小金井~!!!





お坊さんたち~!!!
※一日気取って写真を撮っていたけど、この写真は私らしさが出ていてとてもよいと思う。






おとーちゃん、おかーちゃん、娘は東京でこんなにたくさんの友達ができたよーーー。




そして、これは、結婚式から1か月以上経ってハマちゃんに会った時に教えてもらったのだけど、私たちが送賓をしている時間帯、会場から出たところのひとつめの角におとんと弟が、




ふたつめの角には、おかんとばあばんと、おばのちさとが、





それぞれ立って、来てくれた友人たちに『ありがとうございました』って頭を下げていたんだそうな。


なんか、そういうの、裏で家族がやってくれてたと思うととても感動しました。




本当に素敵な家族です。





朝6時から23時まで、みんな本当にお疲れ様でした。



そんな素敵な家族だからか、



なんか知らないけど、







私たちがいないとこで、うちの家族と写真撮ってる人たちがけっこういたーーーー笑



やはり1番人気はおとん。

終わってから、かなり沢山の人に『お父さんかっこいいね』『お父さん素敵だね』と言ってもらいましたし。(←ファザコンなのでとてもうれしい。『そうなんですよぉ~』と答えます。)



さてさて、みんなを送り出した後、終わった~!!!と言っている時もまだ、二次会のスタッフをお願いしていた後輩たちが残ってくれていて、一緒に片付けを手伝ってくれました。






この風船を袋に入れてホテルまで運ぶのがけっこう大変だった…





そんな最後まで残ってくれた4人の受付さんたちと。





本当にありがとうねーーー。







そして、最後になりましたが。


この当日、朝から晩まで動いて私たちはクタクタになりましたが、私たち以上に忙しかった&疲れたのはおそらくこの方です。





カメラマンの山下さんです。


早朝の、白無垢の着替えのシーンから、二次会後のさっきの写真なんて、23時頃に日本橋の地べたに寝そべって撮ってくれました。

特に披露宴では、たくさんの人から、『このカメラでもお願いします!』といくつもカメラを渡されていましたが、すべて笑顔で対応してくださいました。


ホテルに戻るときは、荷物を運ぶのを手伝ってくれました。



先日、山下さんの所属する写真会社から、こんなんでどうでしょう??って、実際の印刷の前の写真が送られてきましたが、それはそれは素敵な写真がたくさんありうれしくなりました。



思えば、披露宴会場を選んだのも、会場担当の渡辺さんの人柄だったのですが、


会場が提携している2社の写真の会社からひとつを選び、更にその会社にたくさんカメラマンさんが在籍している中から、実際にその方が撮った写真を見させてもらって指名しましたが、


もしかすると、もちろん写真が素敵なことは前提なのですが、過去の作品の中ににじみ出る山下さんの人柄に、私の嗅覚が反応したのかもしれません。



そして、これもまた運命というしかないのですが、



披露宴が終わった後に、山下さんが私に言いました。



『実は、僕も嫁も昔っからライムスターの大ファンなんです… 実物に会えて本当にうれしかったです…』



聞けば、本当に初期の頃からのファンだったようで、


『えーーー!!!もっと早く言ってくださいよーーー!!!』


という流れになり、


『いや、仕事中なんで、まさか本人にファンです…なんて言えないですから。でもいいんです。最高です。』


って。


それで、


『たぶん、披露宴で帰っちゃったと思うんですけど、もしも、万が一ですけど二次会にまだ残っててくれたら、私絶対2ショットで写真をお願いしますから!!!』


といって二次会に向かうと、奇跡的にまだ残ってくれていて。



無事に、お願いして写真を撮ってもらいことが出来ました。


『帰って嫁に自慢します!!!』


と言った山下さんの笑顔はキラキラだったし、なんか、一日通して一番長い時間私たちに関わってくれた(しかも疲れは一切見せずに終始笑顔で)人が喜んでくれて本当によかったな…


頑張ってる人のことは、神様はちゃんとみているな…と思いました。


山下さん、本当に本当に山下さんにお任せしてよかったです。


もう2か月近く前のことになりますが、本当にありがとうございました。






さて。


ここからホテルへもどるのですが、



なんと!!!


飲み屋で知り合った飲兵衛の私たちなのに、この時点でまったくの素面でした。



そんな結婚式もあるのですねぇ…



というわけで、次回が最終回です。




なるべく早くかけるように、時間をみつけまーーーす。















2015年5月2日後記 二次会(前半)編

【2015年5月2日後記 結婚式編】
【2015年5月2日後記 披露宴が始まるまで編】
【2015年5月2日後記 披露宴の準備いろいろ編】
【2015年5月2日後記 ヘッドドレス選び編】
【2015年5月2日後記 披露宴(前半)編】
【2015年5月2日後記 お色直し衣装編】
【2015年5月2日後記 お色直し入場BGM編】
【2015年5月2日後記 抽選と挨拶と映像編】
【2015年5月2日後記 披露宴終宴編】
【2015年5月2日後記 ドレス選びと二次会のために作ったもの編】


の続きです。

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結婚式が40分押してしまったため、二次会のドレスに着替え、ヘアセットを終えて二次会会場に急ぎました。


前にも書きましたが、二次会の会場を選ぶに当たって、絶対に距離が近いところがいいと思っていました。

理由としては、


・女子はヒールで来てくれている人も多いし、足が疲れているから
・引き出物が重いから
・土曜の結婚式だとファミレスやスタバなんかも混んでいて、時間が潰せるところがないから


などがあって、しかも、この会場であれば、披露宴会場のホテルと道を挟んで向かいの建物で、地下でつながっているため、万が一雨が降っても濡れずに移動できる(地下鉄の駅と直結なので、帰りも濡れずに電車に乗れる)ので、ここを選びました。


もちろん雰囲気もすごくよかったのですが、そういった理由が大きかったです。



そんな理由で近場を選んでいたおかげで、30分遅れで二次会会場に入れましたが、もし、遠くの会場を選んでいたら、1時間くらい遅れてしまっていたかもしれません。



会場に入ると、司会のザキヤマさんが盛り上げてくれていました。


いくら飲み物と料理が出ているとはいえ、披露宴組は昼の2時半から飲んでいるし、二次会が始まる8時半までにはグデグデになってたと思うので、大変だったと思います。


しかし、ザキヤマさんのおかげで、なんとか場が荒れずにみんなが楽しんでくれていました。



そして、私たちが入場。


入場曲は、マスターマインド!!!





真っ赤なドレスに合わせて、ブーケを作ってもらいました。


ワインレッドのカラーとバラがすごくきれいだったのに、単品で写メを撮り忘れてとても後悔しております。



そして、30分時間が押していたので、サクサクと進行。




まずは、西さんに乾杯のご挨拶をお願いしました。


西さんの、言葉で印象に残っているのは、


『昔からの仲間なので、娘を嫁にやる父親の気分です。そう簡単には娘は嫁にやれませんので、一気をお願いします。』


と新郎に白ワインを渡します。




酒飲みの国、鹿児島の人らしい挨拶で、とりあえず、白ワインを一気しました。


するとすかさず2杯目を渡されます。




2杯目はかなり時間がかかりました。(↑私の『うわぁ~』って感じの表情たるや。)


そして、3杯目。


私たちはこうして西さんに飲まされてきました。


『歯食いしばって飲め!!』と言われてきましたし、飲んできました。


そして仲間の輪が広がりました。




新郎は2杯目でもういっぱいいっぱいでしたが、これじゃあ許してもらえないよ…と思いながら、かなりきつそうだったので、3杯目は私がグラスをぶんどって一気しました。




たった3杯で許してもらえるとは思ってなかったので、3杯で終わって正直ホッとしました。(過去の経験からすと最低でも10杯は覚悟していた…)

この時の新郎の表情もなんとも言えないですな笑



そして、マイクはDさんにパスされ、Dさんからも、


『本当にいい披露宴だった。というかなんでまゆの挨拶で俺は泣いてんだろう…っておもったんだけど~』


と、愛情のこもった皮肉をいただきながらも褒めていただき、そして乾杯。






※写真左下におとんが写ってますが、彼のかーちゃんや親戚、そして我が家の家族(おとんやおかんはもちろん80歳をこえたばーちゃんまで)も参加していました。



そして、すぐに、ケーキ入刀。










食べなはれや~。




そして、その後は写真を撮る時間が少しあったりして、



みんなと写真を撮ることが出来ました。



写真と言えば、エントランスでチェキを撮ったのですが、



美女図鑑みたいな状態でした。

本当にみんなかわいいわ~。

オシャレしてきてくれてうれしかったです。


素敵に撮ってくれたえりかやりょうくんに感謝!!



そしてその後は余興です。


友人のシンガー敦子ちゃんが、私がよくカラオケで歌う、私の大好きな曲を歌ってくれました。


Pushimの『a song dedicated』という曲です。


すると、2番からよしとがハモリ初めて、後半からはみんなが大合唱!!!


私も、よく知っている歌なので、マイクを持ってノリノリで歌っちゃいました。






↑だいごさん熱唱




↑イチローさんがめっちゃいい顔してくれてます。




↑みんな笑顔で私たちを囲んでくれました。



そして、のぐっちゃんが録ってくれていた動画がこちら。

https://www.dropbox.com/s/66mkqhxwhvphxhr/%E5%8B%95%E7%94%BB%202015-05-07%2023%2037%2035.mov?dl=0



二次会にはビデオ撮影の会社にお願いしていなかったので、この動画は本当にうれしかったです。




さて。実はこの余興なんですが、わたくし、4月5日(結婚式の1か月前)にこんなラインを近場のみんなに送りました。


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みなさま、ワタクシごとですが、結婚式まであと1ヶ月を切りました。

ですが、二次会の余興がまだ全然決まっていない状況です。

そこで、ハットさんには内緒(←これはけっこう重要なので酔ってもバラさないでね!)で、みんなで何かを作り上げられないかと思いまして。プロポーズの時にハットさん企画でみんなにサプライズをしてもらいましたが、今度は私がサプライズを仕掛けたいなぁと。


とはいえ、あまり凝ったものを練習する時間はないので、


メインボーカルが歌う→2番からチラホラみんなが入ってくる→最終的にはゴルペルみたいな感じでみんなにコーラスをお願いする、最後は私も!


みたいなことであれば、もしかしたら一回の練習で出来るんじゃないかと。


ハモりや、その他は私が考えますが、


賛同していただける方がいれば、26日(日)にスタジオに入って練習しようかと思いますがいかがでしょう??


ゴルペル的にしたいので、人数はかなり多めに欲しいです。26日があまりに人が集まらなければ企画自体ボツなのですが、

皆様いかがですかー??


時間は昼でも夜でもいいですが、一回しか練習出来ないので、3~4時間くらいはスタジオに入ろうかと。


都合が合う方がいれば書き込みをお願いします!

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それで、37名の方に賛同していただき、スタジオには練習には20名くらいに参加してもらい、当日を迎えました。


メイン3人の練習風景↓







しかし、勘の鈍いハットさんはみんながサプライズで練習してくれたとは全然気づいていなかったようですが、単純にみんなが大声で歌ってくれていてすごく感動して泣きそうになっていたようでした。



この写真を見ると、みんな、笑顔で私たちを囲んでくれていて本当にうれしいです。



そんなこんなで前半が終了。


披露宴からまったく食べれてないですし、まったく飲めてない状況で後半へ。




次回は後半について書きたいと思います。


今更感はかなりありますが、またよかったら読んでくださいねー(^^)



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