成功する人には、成功する習慣があると成功者の本でよく見かけます。

どんな習慣なんでしょうか、それは


「システムと習慣。それを繰り返すこと。」書いてあります。


習慣については「7つの習慣」と言う本などにも書いてありますが、


スティーブン・R. コヴィー, ジェームス スキナー, Stephen R. Covey, 川西 茂
7つの習慣―成功には原則があった!

習慣をシステム化し、それを毎日やっていくことだそうです。



ジェームス・スキナーさんの言葉からモデルグについて



モデリングとは、その言葉どおり、そっくりに真似をすることです。

一流シェフのレシピを手に入れれば、おいしい料理を作るのに
どのくらいの時間がかかるでしょうか?

モデリングとはまさにこのレシピのようなものです。

そして、人間関係、ビジネス、投資など、それぞれの分野で成功している
人にとって、同じ結果を出すのはどのくらい難しいでしょうか?

自分の成功している分野で同じ結果を繰り返し出すことは、とても簡単な
ことです。そして、成功している人には成功するためのパターンがあります。

そのパターンを観察し、認識し、自分で使う事ができるようになることが
成功の近道なのです。

ジェームスはモデリングのコツとして副情報アクセスモードを活用すること
を「成功の9ステップ」の中で紹介しています。

ここでいう副情報アクセスモードというのは、
視覚(V)、聴覚(A)、体感覚(K)の3つの感覚のことを差します。

このVAKは視点、言葉、感情という風にも置き換える事ができるのですが、
モデリングするときには、モデリングしたい人が、

・どのような視点でみているのか?何を見ているのか?(V)

・どんな言葉を使っているか?何を聞いているか?(A)

・どんな体の使い方をしているか?どんな気持ちを感じているか?(K)

を分析していくことで、モデリングする事ができます。

例えば、株や不動産の達人は、株式や不動産のどこを見ているのか?(V)

どんな質問を自分や他人にしているか?どんな言葉を使っているか?(A)

取引の時にどのように感情をコントロールしているか?どんな体の使い方を
しているか?(K)

などを分析すると、モデリングする事ができるでしょう。

あなたもモデリングにチャレンジしてみよう!


・自分が改善したい、成功したい分野は何ですか?


・その分野で自分が尊敬する人、モデリングしたいと思う人は誰ですか?


・その人から何を学びますか?


・VAKを使ってモデリングしてみよう!



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多くの人は、いろんな夢や目標を持ちながら、それを実現すると事が
できません。

そして、その一番の理由は、たんに行動しないから。最初の一歩を
踏み出さないからです。

そして、行動しない理由は、”怖い”からです。

失敗への恐怖、自分の力が不十分であることへの恐怖、周りから批判
されることへの恐怖、などなど。

多くの人は、この恐怖を持っているということ自体気付いていません。

だから、もっともらしいできない理由を作り上げて、行動しない自分を
正当化してしまいます。

でもそれで本当にいいの?

普段、人間は脳の2~3%としか活用していないといわれます。
自分の制限を外して、脳の残りの部分を使えるようになったらどうでしょう?