実は嫌いでした。 | 発達障がいの家族・カサンドラのための相談カウンセラー、メンタルコーチ リデザインライフ安谷屋まゆ子

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発達障がいのご家族の力になります。
発達障がいでお悩みのご自身とそのご家族の「今」と「これから」を一緒に考え、サポートをさせていただいています。
「カウンセリング」で悩みや不安を解消し、「コーチング」で実現したい目標に近づき未来を開いていきます。

こんにちは。
安谷屋まゆこです。

昨日は私の誕生日でした。

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沢山の方からメールやメッセージをいただきました。
ありがとうございます。

今はこうして誕生日を祝ってくださる方々に感謝ができるようになりましたが、数年前までは実は心から感謝できてませんでした。

それは何故か…

自分が生まれてきた事が嫌で
たまらなかったから!!

です。
すみません。

親に「私」という1人の人として認めてもらえず生きてきました。
なので、本当に小さい時から

「自分なんて居なければ周りは幸せなんだ」
「自分なんてこの世に必要じゃないんだ」
「自分さえいなければ……」

そう思ってました。
実際に自殺しようとした事も何度もありました。
(結局失敗して自殺未遂で終わってますが)

親から認められない。

これほど子どもにとって辛い事はないと思います。
褒められる事もなく、何かあると
「あんたのせいで…」
と言われ、周りからは親の事で色々と言われその度に謝り続ける。
そんな事が子どもの頃から続いていると、

親から愛されてない

ってわかる(感じる)んです。
私にいたっては、直接親から

あんたの事を子どもとして
可愛いとか思った事ないから!

って、私に子どもができてから言われる始末。
はい。
立派なアダルトチルドレン誕生です。

私はそこからずっとずっと我慢して嫌々帰省していたのをやめました。
距離を置くこと、なるべく関わらないことを決めて過ごしてきました。
(これは私に合った方法で他にも色々と方法はあります)

そうすると、今まで縛られていた事から解放されて見えてなかった事が見えてきたり、感じられなかった事が感じるようになったり…

周りにいてくれる方々が私個人を認めてくれてるとわかるようになりました。
そこから色んな事に心から感謝をする事ができるようになり、誕生日が嫌な気持ちも薄らいできました。

こうした事で今では

誕生日は嬉しい日

となる事ができました。
周りの皆さんのおかげです。
ありがとうございます。

そして、嫌味に聞こえるかも知れませんが

親と呼ばれてるあなたが
私や私の子どもを認めなかった事によって、お陰様で周りに恵まれました。

ありがとう

って、思えるようになりました。
何だかおかしいですけどね(笑)

アダルトチルドレンを克服するには色々な方法があります。

そうしたご相談も受けられるよう準備してますので、よろしくお願い致します。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

今日の質問
クローバーあなたにとって誕生日はどんな日?クローバー