知られざるキャサリンホルム『ロータス』の意外な真実
この柄。
北欧雑貨が好きなひとなら絶対見たことあるはず。
前々からCathrine Holm(キャサリンホルム)だということは知っていたのですが、そのデザイナーのGrete Prytz Kittelsen(グレタ プリッツ・キッテルセンさん)についてはあまり良く知りませんでした。
むしろキャサリン て人がデザインしていたのかと思ってました。。。
グレタさんはノルウェーが誇るデザイナーさん。(1917年~2010年) やっぱり長寿
オスロ生まれ、祖父にあたるジャコブ・プリッツさん(Jocob Prytz)の代から『トロルフ・プリッツ(Torolf Prytz)』というジュエリー業を営んでいたので芸術家の家系に育ち、デザインの勉強をする上では恵まれた環境に育ちました。
そのこともあり28歳頃には、シンプルそうに見えて実はめっちゃ困難なエナメルを塗る技を熟知して、後々エナメル技術の向上に貢献した偉大な技術者だったそうです。 1952年には歯医者さんが使用するようなドリルを用いって彫刻するという画期的な技術を確立したことで名声を挙げ Lunning Prizeを受賞してから、受賞の嵐。
1954年にミラノトリエンナーレでグランプリ。ミラノトリエンナーレはその後1957, 1961年の2度に渡り金賞。
Mayaが欲しいのは渋い黒。
今回グレタさんについて色々と読んでいてさらに驚いたことが。
あまりにも有名すぎるこのキャサリンホルムの葉のデザイン、ロータス これは、グレタさんのデザインではなく、Arne Clausenn(アルネクラウセンさん)という別の男性デザイナーさんがデザインしたものなんだそうです。なのでこの葉(ロータス)のデザインは、アルネさんのデザインとしてLUCIE KAASというブランドから、セラミックのキッチンウェアとして発売されてるんです。
レプリカではないですよー。
しかもグレタさん、この葉っぱのデザインにはあまり興味がなかったとか。。。
ものによっては手に入れるのも困難な大人気のキャサリンホルムのロータスシリーズ。グレタさんは単に料理好きのおばちゃんなのかと思ってたら意外にも技術者だったんですね。北欧デザインの女王と呼ばれる意味が分かりました。 そして あの有名すぎる葉っぱが あまり知られてないアルネさんのデザインだったとは...
北欧雑貨が好きなひとなら絶対見たことあるはず。
前々からCathrine Holm(キャサリンホルム)だということは知っていたのですが、そのデザイナーのGrete Prytz Kittelsen(グレタ プリッツ・キッテルセンさん)についてはあまり良く知りませんでした。
むしろキャサリン て人がデザインしていたのかと思ってました。。。
グレタさんはノルウェーが誇るデザイナーさん。(1917年~2010年) やっぱり長寿
オスロ生まれ、祖父にあたるジャコブ・プリッツさん(Jocob Prytz)の代から『トロルフ・プリッツ(Torolf Prytz)』というジュエリー業を営んでいたので芸術家の家系に育ち、デザインの勉強をする上では恵まれた環境に育ちました。
そのこともあり28歳頃には、シンプルそうに見えて実はめっちゃ困難なエナメルを塗る技を熟知して、後々エナメル技術の向上に貢献した偉大な技術者だったそうです。 1952年には歯医者さんが使用するようなドリルを用いって彫刻するという画期的な技術を確立したことで名声を挙げ Lunning Prizeを受賞してから、受賞の嵐。
1954年にミラノトリエンナーレでグランプリ。ミラノトリエンナーレはその後1957, 1961年の2度に渡り金賞。
Mayaが欲しいのは渋い黒。
今回グレタさんについて色々と読んでいてさらに驚いたことが。
あまりにも有名すぎるこのキャサリンホルムの葉のデザイン、ロータス これは、グレタさんのデザインではなく、Arne Clausenn(アルネクラウセンさん)という別の男性デザイナーさんがデザインしたものなんだそうです。なのでこの葉(ロータス)のデザインは、アルネさんのデザインとしてLUCIE KAASというブランドから、セラミックのキッチンウェアとして発売されてるんです。
レプリカではないですよー。
しかもグレタさん、この葉っぱのデザインにはあまり興味がなかったとか。。。
ものによっては手に入れるのも困難な大人気のキャサリンホルムのロータスシリーズ。グレタさんは単に料理好きのおばちゃんなのかと思ってたら意外にも技術者だったんですね。北欧デザインの女王と呼ばれる意味が分かりました。 そして あの有名すぎる葉っぱが あまり知られてないアルネさんのデザインだったとは...