今年度も夏合宿終わりました。
もう7年。
かな。
今の高校一年生が小学生四年生の時。
初めてこの学校の夏合宿に参加した。
いろんな意味で、沢山の学びがあり、また一緒に活動をサポートする、OBの学生さんを見て、あー、この子達は、こんな風に育っていくのか。
と、更に感心した記憶があります。
また去年度の卒業生から、低学年より、見ており、子どもたちとの関係も安定したところとなりました。
フィールドは、徐々に厳しく、守るものが少なくなる。
野外に野外に。
守ってもらえるものがなくなれば、なくなるほど。
自己の防衛がなかければ、成り立ちません。
そのために、低学年の関わりから、自分発信が出来るよう。自分の体として、向き合う事を、保健テントを利用した子どもたちには、お話をしています。
誰も変わってくれない自分自身の身体。
無責任のようだけど、薬を飲まなければ、誰が困るの?あたしは、ちっとも困らない。
苦しむのは、自分であること。
そこを何度も伝えます。
低学年では、自分の都合の心の揺れ。
3年生では、環境や装備での揺れ。
4年生では、人と関わることの揺れ。
高学年では、4年生のに加えて、自分との戦いや、責任からの重圧などによる揺れ。
それぞれの傾向が見えます。
これは保健テントを通して看る、傾向です。
実際の教育と言うところは、エリア外なので、、、悪しからず(❁´ω`❁)
自然は、こんな素晴らしいものを与えてくれます。
けど、それと同時に厳しさも教えてくれます。
今年は天気!最高でした。
全体的にはね。
そして、自分自身。
沢山学びをもらいました。
まだまだ改良しないとならないところもあります。
また、やらないとならないこともあります。
長きに関わり、内服のこと、装備のこと、環境のこと。
あたしの意見に耳を傾けてくれた、先生はじめ、保護者の方々、子どもたちにも感謝しております。
有難うございました。
体力が落ち、山に登れなくなってしまいまして、、、
ここ数年、来年度の合宿同行を、躊躇していました。
今年、登れなかったら、ご辞退しようと、決めていました。実際、、、
登れず、、、副校長先生に、お話したところ。
それでも来てください。
来てもらわなきゃ困る!
って、おっしゃってくださり。
来年度も、、、
合宿同行したいなぁと思います。
そして、少しでも体力をつけて、、、
また来年度に向けて、振り返ろうと思います。
また、自分の事を追い求めて、自由にさせてくれている、家族に感謝。有難うございます。