凜として時雨

お久しぶりです。

11/5に仙台にサークルの人たちとレンタカーを運転して、
凜として時雨のライブを見に行ってきました。

感想は、一言、

圧倒された。

今回のアルバムは、
以前の時雨っぽくなくて、
ライブでも時雨っぽさが無くなってしまうかな？
って思ってたけど、
時雨は時雨でした。

前まで時雨は固くて尖って冷たい感じだったけど、
今回見て、固くて尖って冷たいけど、
全体的にゴツゴツしている印象を受けた。
いい方向か悪い方向かはわからないけど、
今回のライブを見て感じた印象。

けど、時雨は時雨だったょ。

TKは相変わらずギター上手いし、
耳元で囁くような声に震え、
345は珍しく暴れてる気がしたけど、
ベースは安定してて、
声も透き通ってる。
ピエールはドラム上手すぎるし、
MCもおもしろい。
ドラムソロの時のピエールのかっこよさは異常。

やっぱり時雨はすごいょ。

でも、客のマナーは微妙だったかな。

モッシュ激しくて、
いつの間にか酸欠になってて、
ブラックアウト起こして、
スタッフの人に運ばれてて、
2曲聞き逃してしまった。

ライブ中にダイブする人いるし、
合唱してる人もいるしで
ファンの人にマナーを見直して欲しかった。



今回、時雨のライブを見て、
やっぱり自分は"傍観"が一番好きだなってわかった。

歌詞がかなり好き。
透き通ってて、急に激しくなるメロディーも好き。
TKの囁く感じからシャウトする歌い方も好き。

見てて自然と涙が出てきた。
ずっと棒立ちで見てた。

最後のTKのギターを弾いてるシーンは、
感動
の一言でした。



ホントに素晴らしいライブを見せてくれてありがとうございます。

また見に行きたい。



とりあえず、時雨はすごいバンドだっていう事です。