大口にある喫茶店
30年前に作ったという・・お店のマッチには、大口駅前と書いてある。
喫茶室 鹿鳴館 ろくめいかん
マッチの側面には、大口駅前。
裏には、鹿鳴館にふさわしい・・絵柄が。
このマッチも・・残りすくないという。 このマッチを手にす人は、ラッキーなのかも♪
鹿鳴館は・・駅前ではない。
案内板もないから、知らないと・・わからない。
住宅地のなかにあります。
緑に覆われてる一軒家。
やってるのかな? と思ってしまう雰囲気。
ドアに近づくと・・灯りが付いているので・・
ドアを開けてみる。
スゴイ・・空間がそこにある。
ゴージャス♪ マスターがにこやかに出迎えてくれる。 いらっしゃい♪
クラシカル・・なのか
バブリ-なのか? 舶来趣味というのか?
ひとつ ひとつが・・ お宝テキなのである。
マスターは、御年 数えで、この夏 90になるという。
もうイヤになっちゃうよ!と お道化てみせる。
ドリンクのみのメニュー。
アイスコーヒー 500円 注文♪
待ってるあいだに・・
ほら・・うちの店が載ってるんだよ・・と本を持ってきて
神奈川じゃ・・ウチと、石川町のお店だけだよ。
掲載されているのは・・ココ 鹿鳴館 と石川町のモデル。
へえ・・すごいなあ。
すごいじゃん。 じゃ・・頑張らきゃね♪ と言うと・・
早く 上に行きたいという。 上ってのは、天国。 (笑) ダメダメ。
毎年 富士山に登ってるという・・。
話題は絶えない。 このお店に来たら・・マスターの話に耳を傾けコーヒーを飲もう。
電話も鹿鳴館なんだよ・・マスターが案内してくれた。
本当だ・・。 ちゃんと使ってる現代版のレトロ電話。
この話も・・マスターから聞こう♪
アイスコーヒー飲んで・・
500円支払うと・・
マスターは、 これで・・ゴハンが食べれるよと、お道化る。(笑)
昔は・・満席になったいう、喫茶店 鹿鳴館。
お店の内装は・・すべて亡くなった奥様の好みだという。
奥様のことを・・ おっかない♪ ともいう。 とお道化るマスター。
いろいろ見せてもらって・・
お店を出る。
振り返ると・・ お店は緑のなか・・。
緑に隠れた名店なのか・・迷店なのか?
30年前に作ったマッチを最後に手にする客は誰なのか?
鹿鳴舘
(喫茶店
/ 大口駅
、子安駅
、新子安駅
)
昼総合点★★★★★
5.0
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