友達って、大切なものだよね。
友達とは、助け合いでつながっているもの。
それが物理的であれ、非物理的であれ、着かず離れず、お互い協力しあってつながっていける、そんな仲間だよね。
そんな友達は宝物。
でも、友達は自分もそうだけど、やっぱり親しき仲にも礼儀あり。
お互いがお互いの立場を考慮しながら、安心し合える関係でいたいもの。
そのために大切なこと。
それって、気軽な友達という関係からとても深い仲であっても大切なこと。
そんな大切なことを気に留めながら、人間関係を育んでいけるともっと素敵に付き合えると思うよ。
それじゃ大切なことって、何があるだろう。
それは、
1. 時間にルーズじゃないこと
時間は只でさえ、もどってこないよね。
そんな大切な時間を軽視しすぎがちだよね。
そして時間はちりも積もれば山となるもの。
友達がメール打ってくれて、携帯鳴らしても、返事をしない。
それって、どうだろう。
それがいつもだったら、どうだろう。
待っている間に時間は過ぎていくよね。
一言あれば、心も落ち着くこともある。
時間は自分のだけのものじゃなく、相手のものでもあるよね。
ああ、このひとなら安心して付き合える。 このひとなら、必ず返事をくれる。
そんな時間を思いやった安心感を与えて上げられることが、大事なんじゃないかな。
2. お金にルーズじゃないこと
時間の次は、やっぱりお金。
お金の貸し借りで起きる人間関係のトラブルは後を絶たないよね。
なんでだろう。
お金の貸し借りは、ある意味、心の貸し借りなのかもしれない。
信用の貸し借りなのかもしれない。
それだけ、人を感情的にさせるものなんだよね。
基本的には、貸したら返す。
でも、 そんなことはわかっていながら、この前借りていたけれど、もう時間が立ってるから、向こうも気にしてないだろうなんで思って、自分もほおっておくと、後でそれがトラブルになったりするんだよね。
もし、自分がお金を貸す立場だったらどうだろう。
もし見返りを求めないなら、あげてしまって期待しないほうがいいかもしれない。
それも、自分にとって、そして相手にとっても、心の負担は少ないよね。
そして、仲が良くなってきたりすると、相手に頼ってしまうのはないだろうか。
相手のお金に依存したり、おごってもらってばかりいるのは、相手への心の依存かも。
必ずどこかで相手の負担になるよね。
おごってもらう、おごってあげるのは、ときには必要かもしれないけれど、でも、ありがとうの一言は心から伝えたいよね。
結局は、友達とのお金のやりとりも、心の安心感がお互いになければ、続かない。
お金の面で安心して付き合えることは、心の安心とつながっているからね。
3. 少しでも前に日々前進しながら生きていること
人の命は限られているもの。
そんななかで、どう人生を生きるかは、ぼくらの課題だよね。
そう、ぼくらに与えられたのは、限られた時間という形の余命なんだよね。
その余命をどう生きていくか、それは、どう自分が毎日過ごしていくかで変わっていくよね。
としたら、今日からできること、今日すべきこと、今日から進んでいけることを大事にして生きていきたい。
そう思うと、自分がやろうと思ったら、今やったほうがいい。
そう、やるといったら、時間がかかってもやったほうが、納得がいくよね。
たとえ、失敗に終わってもさ。
仕事に置き換えると責任を問われるかもしれないけれど、でも一段上を見ながら挑戦していける心意気は、周りの人たちを、その目的以上に意味のあるものとして影響させる、そんな力があるんだよね。
でも、もし、できないなら、できなくてもいいよね。
できないなら、できないと、手遅れになる前にどこかで言うことさえできれば。
だから、日々前進しているっていうことは、余命を大切に生きている、自分を大切に生きているそんな人なんだよね。
そんなひとは、もちろん友達として貴重なひとだよ。
もちろん、誠実、実直なひと人間としての基本だけれども。
でも、上の3つを守りながら、自分の人生を尊重できる生きかたをしているひとは、友達としてとっても大切な宝だよね!
そして、何よりも自分がそうなれること、それが大事なんじゃないかな。
そうだよね。