日吉神社と矢上天神社(横浜市港北区)
ブログの第一回目になりますので、まずはご近所から紹介したいと思います。
横浜市港北区日吉3丁目の日吉神社
鳥居をくぐって、かなり急な階段を登ると、
日吉神社の社殿が見えてきました。
いつごろの創建かは記録が残っていないのですが、
このあたりが村として形成され出したころに、
神明社(いわゆる伊勢神宮系の、天照大神を祭った神社)として建てられたらしいです。
昭和11年に日吉町として横浜市に編入されたことをきっかけに、
新しい町名を取って、日吉神社と社号をあらためたそうです。
それまで、このあたりの地名は矢上村でした。
この矢上という地名は、
日吉神社の裏手を流れる矢上川と、その矢上川東岸の一画(川崎市幸区)と、
日吉神社のそばにある慶応大学矢上キャンパス(理工学部3・4年生が通うところ)等に残されています。
↑
それと、日吉神社の境内にある、こちら矢上天神社。
言わずと知れた、学問の神様・菅原道真公を祭っております。
こちらは、平成に建てられた新しい神社であります。