おひさま 第106回
内容
萩原校長(矢島健一)からの打診に
日向子のこともあり、どうして良いか悩み始める陽子(井上真央)
そんなおり、かつての教え子・石井恵子から手紙をもらう
将来への不安などを訴えるモノだった。
たとえ戦時中のことだったとは言え、責任を感じる陽子。
敬称略
責任を感じる。。。。だったら、もっとガンバレ!じゃないのか?
または、もっと頑張る!じゃないのか??
責任を感じるから、学校を辞めるでは、
完全に、責任を放棄し、
教師という職業から逃げていることになります。
わざわざ、みんなに迷惑をかけて、
育児と教師の両立をはかろうとしていた主人公。
結局、教師への想いは、“その程度”しか無かったと言う事だ。
まあ。。。。その“想い”自体が、ほぼ表現されていませんので、
視聴者的には、
「やっぱり、その程度だったんだ」
という印象しか無いってのが、本当のところだ。
ほんとは、そういった“想い”が、シッカリと、、そして丁寧に表現されて
いま現在の陽子の葛藤が見えるはずなのだ。
想いが無いのに、葛藤など見えるはずがありません!
しっかし、ますます、
なぜ、教師をやっていたのか?やりたいと思ったのか?
が、わからなくなってきている、、、この主人公。
思い起こせば、そのアタリから微妙に歯車が狂い始めていたんでしょうね。
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第106回