美男ですね 第1話 | レベル999のAmeba部屋

美男ですね 第1話


『韓国No.1超胸キュンラブストーリーが日本上陸!!
 イケメンバンド新メンバーは女の子!?恋の四角関係始まる』

内容
修道院で生活する桜庭美子(瀧本美織)
院長(梶芽衣子)から毎日のように注意されるほど失敗ばかり。
ただ目の前で、、行われる結婚式に憧れるなど、女のコの部分もあった。
それでも。ローマへの修行を目前に控えていたある日のこと。
妙な男(柳沢慎吾)が、美子の前に現れる。
兄・美男(瀧本美織・二役)の事を知っているようで、
アジアを席巻する超イケメンバンド「A.N.JELL」のメンバーに
美男が選ばれたと言う事だった。
男は、そのバンドのマネージャー馬渕始。。。
歌手に憧れていた双子の兄・美男。。。。夢がかなったと美子は大喜び!
だったのだが。。。。。どういう理由かで、美男が契約に来られないので、
どうしても契約書のサインだけ、事務所に代わりにしに来て欲しいと言うのだ。
わけが分からない美子だったが、無理矢理連れられて行ってしまう。

社長の安藤弘(高嶋政伸)に紹介された美子。
その美男子ぶりに大喜びだったのだが、
メンバー桂木廉(玉森裕太)藤城柊(藤ヶ谷太輔)本郷勇気(八乙女光)が現れ
「声に納得出来なければ認められない」と言われてしまうのだった。
すると美子は、、、賛美歌を歌い始め。。。一同を魅了し認められる。

その直後、帰ろうとした美子を引き止める馬渕。
馬渕は、、土下座し、、、3か月だけ。。。と言い始める
酔っ払いのケンカに巻き込まれた美男は、鼻を骨折。完治に3か月かかるという。
すでにスケジュールも埋まっているため、
どうしても美男の代わりをして欲しい。。。と言う事だった。
戸惑う美子は、拒絶するが。。。。。
馬渕から美男が歌手になりたい本当の理由が、生き別れの母に会うためと知り、
美子は覚悟を決め。。。。鮮烈なデビューを飾るのだった。

とはいえ。
男3人との共同生活を命じられていることもあり、戸惑いばかりの日常。
そのうえ、メンバー3人とも個性的で
リーダーの廉は、極度の潔癖症で完壁主義。
人を寄せ付けないどころか、美男を全く認めていなかった。
柊は、クール。。。何も考えていなそうな勇気が、上手くやっている感じで。。。
微妙なバランスで成り立っているグループだった。

そんななか、早速、、廉とトラブルを起こしてしまった美子。

その直後、チャリティコンサートを開く予定の児童養護施設で、
原田(石坂浩二)という園長から、キャンセルを告げられ、、、、、、


敬称略


公式HP
http://www.tbs.co.jp/Ikemen_Desune2011/


原作は、未読というより、、、未視聴。
いや、正確には、ワザと視聴していません。

何度もチャンスはあったのですが、
今作が放送されると知り、考えた末、見ないと言う選択をしました。

そうしないと、リメイクモノは、
よっぽど冷静に見ないと、酷評になりがちですから。



さて。そんなコトは、横に置いておいて。


物語は、

兄の代わりに、イケメンバンドのメンバーとなった妹
その奮闘と、、、恋バナなどを。。。描くようだ。

メンバーの成長も、同時に描いていくのでしょう。


さすがに、

シスターなのに??
という究極の疑問は、ず~~~~~っとついて回っているのだが

すべてが、女性ということに置き換えているようである。

その部分の、ちょっとした演出はあってしかるべきなのに、
『院長』という言葉だけで、誤魔化しています。

男を見れば。。。。酒が出されれば。。。煩悩なのだから悩むハズだろうし。
唇に異変があったなら。。。。。

鏡よりも、、、その左横のマリア像じゃ無いのか??

どうも、シスターという部分を、スルーしすぎている印象だ。

原作はどうかは知らないが、
そこを超えてこそなのじゃないのか?


ということで。
。。。。うん。。。シスターという設定は、無視することにします。

そうで無ければ、楽しめそうに無さそうだ。


ただまあ。。。そういった設定を、横に置いておくとすれば、
男性の中に放り込まれた女性という部分は、

そこそこコミカルに描かれていたと思いますしね!

それに2時間という、とんでもない長さのSPでしたが、
状況の説明、キャラの説明等々だけでなく、

流れ自体も、それほど無理は無い感じですし。

ベタ。。。ではないが、
普通に楽しめそうな要素は、ふんだんに盛り込まれていたと思います。

兄の思いと重ねているのも悪くありませんしね。



ただまあ。。。。やはり2時間。前半は、良かったと思うのですが。
後半になると、別のストーリーになっているため

唐突さを感じてしまったのは言うまでもありません。

CMは入れていましたけどね。
2時間。。。。

2つのネタをやるのは、良い方法だとは思いますが、
ちょっと、長すぎた印象である。






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